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つながり。
官能リレー小説 - その他

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つながり。 2

「私も、もう…」
純白の薄布。透明感あるジェシカにはぴったりだと思った。
よく目を凝らしてみると、うっすらシミのようなものができている気がする。

「エッチな気分になってきた?」
「友樹とこうしてお話しする前からよ。あれこれ妄想しちゃって…」
ジェシカはおずおずと自分の指でパンティの表面をなぞる。

「んっ…はぅ、Oh…」
次第に熱い吐息がこぼれだす。

もう片方の手でジェシカは自らの豊満な胸をシャツの上から揉みしだく。
そのシルエットが映し出され、こちらも思わず自分自身を扱き始めた。

「んっ……友樹ぃ、見せて、友樹のペニス、おっきなペニス、もっと…」
「おう、いいぞ」
ジェシカによく見えるように、俺は自らを扱きながら腰を上げ、自慰とともに見せつける。

「あんっ、Ah、いい…すごい…なんか、切ないよぅ…」
ジェシカが甘い声をあげる。
モニターの向こうではっきり水音も聞こえてきた。

クチュ……クチュクチュクチュ…ジェシカはシャツの上から豊満な自分自身の乳房を揉みながら、もう片方の手でパンティの端から指を差し込み淫靡な音を奏でる水源を弄る。

「ジェシカ…いいぞ、そのエロい顔、もっと見せてくれ!」
「Oh、Ah、友樹ぃ、いい、イぃ…Nmm…!!!」
ジェシカの身体がビクン、と震える。
俺も自分自身を扱きながら食い入るようにジェシカの自慰を見つめる。

もう竿全体が液でヌルヌルになって扱くたびにクチュクチュ卑猥な音を奏でだす。
その音はジェシカの耳に届いているだろうか?

「あぁあああぁぁあ!!!!」
モニターの向こうでジェシカが絶叫する。
そして小刻みに身体を震わせ、がっくりと項垂れる。
その瞬間俺の方も限界を迎え、ティッシュで竿の先端を押さえた。


「気持ちよかった。やっぱり友樹に見られてるとコーフンしちゃって激しくなっちゃう」
「それは俺も同じだ」

ジェシカはモニターの向こうで微笑む。
普段は年齢相応の、非常に可愛らしい少女だ。
さっきの絶頂がいつもより幾分激しかったせいか、頬がほんのり赤く上気している。

「友樹のこと、大好き」
「そう思ってくれるなら嬉しいな」
「日本に行きたいな。それで、友樹と一緒に暮らしたいの」

俺だってそう思う。
でもそれは難しいと思っていた。

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