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潜入捜査官
官能リレー小説 - その他

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潜入捜査官 40

嵐のように去ったCEOを見て二人は、ただ、ため息をついた。そこへ、CEO秘書の龍二が息を切らせながら、こちらへやってきた。そして「久実さん。麗さん。ミシェルCEOを見ませんでしたか。」と言ってきた。
二人は、今まで、ミシェルと話をしていたというと入れ違いだったかと悔しそうに嘆いて行った。
そこに二人のコインを見た龍二は、すぐに事情を察すると、コインの説明をしてくれた。
「このコインは、後に行われる余興に必要なコインなんですよ。このコインを持っている人は、胸元に付けていて他の人達が投票をしてくれるシステムです。優勝者は、豪華賞品が送られるんです。」
前田は、そういって革袋を二人に渡した。「これに他の参加者からコインを入れてくださいね」そう言って前田は、他の参加者の所に行った。
場所は、変わり怪しいと感じた工場に睡蓮は来て行った。
「この工場ね。さてどこから入ろうかしら窓は、屋上にあるから屋上から侵入しましょうかね。」
そう言ってロープを屋上に吊るした。
屋上から入った睡蓮は、工場の内部へと侵入した。

工場の内部は、2階建てになっており、2階は、お土産などの土産物をおく部屋になっていった。
一階は、その土産を作る工場になっていった。
しかし地下に下りるためのエレベーターがあった。

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