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浮気M男
官能リレー小説 - SM

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浮気M男 3

「だから、歩様の…」
「誰?あゆみって…あのさ、大事なことは直接会って話すのが筋だよね?」
俺ははじめてまりに怒られてドキドキしている自分に気付く。歩様と違ってそのギャップにとてつもない興奮を覚える。
「健太君、今いる場所教えて。すぐ行くから!
「はい」
まりの迫力に負けてあっさり歩様が住む中古マンションの場所を教える。

「健太はね、私の可愛い奴隷ちゃんだから…」
まりが部屋に入ってくると、歩様がドヤ顔でいい終わる前に吹っ飛んで壁に叩きつけられる。
あの優しくておっとりしたまりがした事だとすぐには信じられなかった。しかし、歩様よりも背が高いし、たまに女性にしては力が強いと思うことが何度かあった。
「二人で勝手なこと決めないでくれるかな?」
「はい」
「ふぁい」
俺と歩様はまりにフルボッコにされていた。まりのメンツをつぶしたのは大問題だと分かったので俺は既に裸に首輪だけなのでマッハで土下座する。
歩様も全裸になって土下座をするのを隣で見ていると、案外貧相な体つきで脚しか美しくないと分かった。
「健太君は、そいつとエッチしたの?」
「し…してません!」
冷や汗をかきながら本当のことを話すと、まりの表情は若干和らいだ。
「あんたは新入社員の分際で…あたしの健太君に何をさせたの?」
「あ、足を…」
「え?聞こえない!」
「足を舐めさせました」
「チビで胸もない癖に足は自慢してたもんね。で、その足があたしのよりいいって思ってる訳?」
「め、めっそうもありません!」
「そう、もし勘違いしてたらね…折ってたかも」
「お願いします!許してください…」
まりは怒りが収まらないようで、泣いている歩様の頭を踏む。もし歩様と俺が肉体関係にあったら命が危なかったかもしれない。
「まり、そろそろ許してやったら…」
「健太君が悪いのよ、こんな女にいいようにされて。そんなに奴隷になりたかったら、明日から調教してあげる。嬉しいでしょ?」
「はい」
「あんたもよ、メス奴隷だから」
「ありがとうございます」
「よかった。素直な子は好きよ」
こうして俺と歩様はカップル調教されることになった。

まりは歩様をただのメスだと俺に知らせるためにいろいろ命じられた。
野外で歩様の放尿や排便の撮影を俺にさせた。貴重なシーンではあるが、見たくないと言うと
きっと俺が撮られる側になるのでおとなしく従った。
歩様への調教は日常をも跨ぐマニアックできついものだった。俺が彼女にアナルプラグを入れ、
仕事中だろうと家にいる時もまりの許可無くはずせない。

「明日は忘れられない日になるわよ。一人で抜いちゃダメだからね」
「まり様に従います」
「様なんていらないわ。四六時中、様とか呼ばせるなんて痛いじゃない。健太君だって、
メールで奴隷一号とか書かれたら、ふざけるなって思うでしょ?」
「そ、その通りです」

最初の日曜日が来ると、まりに二人で歩様を犯しに行くと誘われた。
その前にまりが寄るところがあると言われてついていく。まるで俺が歩様に目移りする前の
甘いだけの恋愛関係の頃を思い出したが、すぐに現状を自覚させられる。
上級者向けのアダルトショップで、まりは注文していたピンクのボンデージ衣装と同色の
ペニスバンドを受け取る。どうせマニアックなら女王様みたいに黒か赤だろうと感じたけど、
まりは普段からピンク色が好きなのでこだわったのだろう。胸が大きいから輸入品でも
いけそうなのに、個性的すぎてコスト高になるタイプかもしれない。

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