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人気女優の光と闇
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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人気女優の光と闇 1

最近、カリスマ人気女優黒岩リクをお見かけしない。
彼女は今どうしているのか。芸能人を辞めちゃったのか?もったいない。彼女の主演のドラマが観たい。リクちゃんの満点の笑顔を拝みたい。リクちゃんのセックスが観たい。リクちゃんの苦悶に歪む美しい肢体が観たい。

 黒岩リクはモデル出身だ。サッカー番組や試合のキャスターの経験もある。原稿読みはアナウンサー顔負けの上手さがあった。漫才番組の司会進行もやった。

 人気ドラマにも出演した。彼女の代表作「地下鉄男」がよかった。女優黒岩リクの転機であったし可能性を拡大させるチャンスだった。彼女のダーティーヒロインとして、記念碑的な作品となった。

原作はネットの掲示板の書き込みが話題を呼んで出版され売れた。ハンドルネーム「地下鉄男」の物語は、地下鉄内で絡まれていた美女、通称「シャネル」を助け、それがきっかけで付き合うようになったオタクが、ネットの掲示板で恋の相談を書き込み、その書き込みに掲示板ファンが応答し応援し盛り上がり、その時系列のやり取りが全てつまり掲示板に書かれた文面を書籍化した。初デートあり、プレゼントあり、遂にラブホあり。セックス付きのフルコースデートあり?結婚、果ては妊娠までも…

つまりリアルタイムの恋愛ストーリーをネット共有したネット社会のエポックメーキングとなった。

テレビドラマでは、地下鉄男にお惚けダサ男役を設定しヒロイン・シャネルの弟や地下鉄男の会社関係のOLなどを配置した。純粋に恋愛する地下鉄男をネットの面々が様々に共感し応援し感情移入しながらネットを通じた恋の成就、愛の完成を目指す。ドラマの中のオフネットな人間関係では地下鉄男の同僚OLが実は 「地下鉄男」の正体を知りながらネットの地下鉄男に恋し実物のシャネルに嫉妬し略奪に乗り出すサイドストーリーもある。ネット社会の恋愛劇が実にリアルタイムに展開し大人気を博した。

ヒロインのシャネルは映画では古谷友紀、テレビドラマでは佐藤華が演じた。ところがテレビでは演技の冴えない佐藤華を凌駕する存在感を役柄が実物イメージを裏切る演技で熱演した我らが黒岩リクが強烈に示した。役名鎌田美麗。派遣OLである。実力派俳優・工藤太志演じる派遣会社社員を手こずらせるアンチ・ヒロインの問題OL役を韓国映画の「猟奇的な彼女」で研究したという。チョン・ジヒョンの破天荒な危なくも可愛いキャラをリクちゃんはダーティに真っ黒に演じてくれた。


実際の黒岩リクは栄養士の資格を持つ聡明で心優しい女性である。
モデル出身でもあるからビキニ写真も膨大な数あってシコシコやるにもうって付けの存在だ。良妻賢母のステキな女性であるから面白みに欠ける。それがドラマ「地下鉄男」ではシャネルこと佐藤華を際立たせる為のダークホースを彼女が担って、ヒールガールの面目躍如だったのだ。

だからこそ僕は鎌田美麗としての黒岩リクをお仕置きしたいと思う。されて当然の憎まれ役だ。
OL制服姿のリクちゃんの美脚を背後から後ろからその裏からズンドコ、ズンドコ、バックでヒーヒー言わせたい。
ツンデレが似合う黒岩リクちゃんを存分に心行くまで痛めつけてやりたい。リクちゃんが憎いほど可愛い。薄っぺらな金メッキの下の素の地金の素晴らしく魅力的なリクちゃんが浮き出るまで犯って犯って犯りまくりたい!


タバコをプカプカ吸いながら「部長とは寝たわよってか、寝てないわよ」と派遣先のセクハラを告白する。
「早く次の仕事場探してよ」と工藤太志君を小突いて威張り散らす。
実に憎ったらしいけど可愛い。憎さ余って可愛さ100倍だ。

そして、あたかも僕が地下鉄男であるような、妄想を繰り広げることになる。

地下鉄男の僕は毎日、鎌田美麗に仕事のクレームで追い回されていた。
紹介し派遣する先々でセクハラに遭うのはお前の事前情報不足と怠慢が原因だと呼びつけられ文句を言われ小突かれるのだった。

「ちょっといい加減にしてよぉ。またセクハラにあったらどーするのよ。責任とってよ!責任!」
「すみません、鎌田さん。全部僕の責任です。今度はイケメンの多い会社を紹介しますから」
「絶対よ。もし違ってたら許さないからぁ」

次なる鎌田ちゃんのクレームはラブホで受けたかった。
全裸の僕に鎌田リクちゃんが鞭を持ってのし掛かる。鞭の柄で僕の肛門は刮目する。リクちゃんの小股に食い込む黒のレザーパンティが外されて僕は顔面を局部に押さえつけられる。


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