連続レイプ事件 7
男はなおも激しく私を突き、
「うぉお、もうダメだ、行くぞ!膣にたっぷり出してやる!」
「えっ、いやぁ、いやぁああああああ!!!!!」
熱いものが、私の膣に流し込まれていきました。
「次、俺も」
もう一人の男も容赦なく私を犯し、何度も膣に出され、そのうちに意識は…
ホームに倒れていた私を、運転士の彼が助けに来たのは、その数時間後…
あの日のことは、できるなら忘れたいです。
危険日ではありませんでしたが、心の傷を深手に負った私は、車掌業務を外れることになりました。
絶対に、絶対に、彼らを許しません…
―幕間―
証言者:高沢麻美(24、旧姓・赤本)
赤本竜也…兄さんは、私にとって誰よりも頼りになる自慢の兄でした。
そんな兄さんに私は花嫁姿を見て欲しくて、結婚式の招待状を送りました。
しかし、返事は返ってこず、兄さんとは数ヶ月連絡が取れず…
そんな状況の中、結婚式当日を迎えたのです。
式の直前。
私はウェディングドレスをまとい、控え室でそのときを待っていました。
「兄さん…」
そうは言いますが、呼んだって来るはずがないんです。
私はすでに諦めていました。
―そんな時、控え室のドアが開きます。
入ってきたのは―
「麻美、結婚おめでとう!」
「兄さん…?」
間違いありません。兄さん本人でした。
「どうして…返事も来なくて、会えないと思ってたのに…」
「麻美の兄はこの世で俺しかいないんだぞ?大切な妹の晴れの日に来ないなんておかしいだろ?」
「兄さん…」
突然白いタオルを口に押し当てられそのまま眠ってしまいました。
「おやすみ、麻美。麻美、お前は俺のものだ。結婚なんか許さない。」
私はウェディングドレスの格好のまま、誘拐されました。
私はゆっくり目を覚ますと両手を縛られていました。それに、なんだか体もだるいです。
両脚の自由も利きません…かなり無理な姿勢で特大ダブルサイズのベッドらしき所寝かされて…革製品の手錠みたいな器具で左右の手首が左右の足首に固定されていました。
私はまるで産婦人科の診察を受ける妊産婦の様な格好で両脚を広げていたのです…実際のそれと違うのは患者の下半身を仕切るパーテションがない事、そしていつの間にか下着だけが抜き取られた裸の女性自身を診察?していたのは医師ではなく…。
「きゃああああ?兄さんっ!何で?何してるの!」
「それはこっちの台詞だ!お前!処女じゃないのか!」
私は何が起きているのか解りませんでした!