オナホールになった女
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「私…総くんとの約束、破ったよね」 「……子供の頃の話じゃないか」 なんのこと?と、答えるべきだっただろうか。 多くを省略した問いかけに対して応えたことで、かえって俺のわだかまりを珠ねーちゃんに伝えてしまったのかもしれない。 ぱたん。 ドアの閉まる音。 珠ねーちゃんが後ろ手で閉めたようだった。 随分と冷静だな、などと俺は考えた。 「私、総くんのお嫁さんなのに…家族だったのに…何、考えてたんだろう」 「だから、子供の頃の話だろ」 多少、口調が尖ってしまった。 珠ねーちゃんの外見、珠ねーちゃんの記憶を持っていたとしても、もう、これは、珠ねーちゃんではない。 今となっては、すべてが腹ただしいだけだ。 「私は、総くんのお嫁さんで、家族で…」 まだ言うのか。 すっと、珠ねーちゃんの手が、俺の手をつかんだ。 そしてそのまま…。 くちゅり。 「淫らなオナホール…だよ」
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