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背伸びしたいお年頃。
官能リレー小説 - ロリ

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背伸びしたいお年頃。 10

結菜の思った通りに、アリスはあのライフセーバーと肩を並べて砂浜を歩いていた。
瑠璃亜たちが気を効かせ、2人にしてくれたのだ…

「よかったのか?…せっかく友達と来たのに…」
心配気に後ろを振り返るライフセーバー…

“優しい人なんだ…”と、アリスの彼に対するポイントがまた一つ上がった。

アリスは彼と一緒に、3人といた砂浜からだいぶ離れたシャワールームに来ていた。
休日ならこのあたりも海水浴客で混んで順番待ちするだろうけど、平日の今日に限ってはそれは全くない。

「一緒に洗いましょう、秀樹さん」
そのライフセイバー、藤沢秀樹はアリスに手を引かれて個室の中へ。

「ホントに中学生なのか?」
「嘘ついたっていいことないもん…まだ疑ってる?」

「あっいや;…だって皆からもそう言われるだろ?…」
照れたように鼻の頭をポリッと掻く秀樹…僅かに頬は赤らんでいた…

「ハーフだから成長が早いんだと思うんだ…でも小学生の時よりかはマシかなぁ…」
「小学生の時から大人っぽかったの?…」

「ええ、ブラジャーを最初に着けたのは小学3年生の時だもの…」

「そ、それはまた早いね…そんなに成長が…」
「うん、しかも今もじわじわとね」
「それってさ、親からの遺伝とかじゃないかな…」
「私もそう思うんだ…」

アリスは秀樹の前にもかかわらず、ビキニのひもを解き、シャワーの蛇口をまわす。
秀樹の股間に熱が増す。

意識していない振りをしながら背中を向ける…
隠したくとも、こんなに小さい競泳用のパンツではそれは叶わないからだ;…

「どうしたんです?…秀樹さんも一緒に浴びません?」
逞しい広い背中に向かいアリスは呼び掛ける。
当然視線は秀樹の臀部に注がれていく…

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