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背伸びしたいお年頃。
官能リレー小説 - ロリ

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背伸びしたいお年頃。 8

「結菜ちゃん、もう1度キスしよう!」
翼は唇を尖らせて、結菜の唇に顔を近付ける。

結菜の唇の寸前で翼は一旦動きを止めた。
「結菜ちゃん…目をつむって」
「はい!」
翼に言われ、結菜は目を閉じた。
しかし、唇に翼の唇の感触がなかなか伝わってこない。
そこへ、お腹に変な感触が伝わってきた。
結菜は目を開け、真下に視線をやって驚く。

「翼さん…どこにキスしてんですか!?」
翼は結菜のヘソにキスをしていたのだ。
翼は口から舌の先端を出し、結菜のヘソを舐める。
「きゃはぁ!くすぐったいですぅぅ」

「ははは…ごめんね、くすぐったかったかな?」
「もう、翼さんったら変なフェチですね〜」

結菜はニコッと翼に向かって微笑む。
「あっ、でも翼さん、笑いましたね」
「…??」
「翼さんって、何か嫌なことでも抱えていたんですね…私、気づかなかったみたいで」

「ありがとう。結菜ちゃんのおかげでちょっと元気になれた」
翼は結菜の胸に手を伸ばす。

柔らかい…それでいて張りのあるそれを手の平に納め、その感触を確かめるように楽しむ……

「ぁ…恥ずかしいです…私ばっかり…」
今までの奔放さが嘘だったかのように恥ずかしがる結菜ちゃん…
何やかんや言ってはしゃいでいても、こういうことには慣れてはいないってことなのか?…

「じゃあ僕も脱ぐよ…」
彼女の緊張が解けるなら裸を見せるぐらい何でもない…
翼は着ていたポロシャツを結菜の見ている前で脱ぎ捨てる。

とはいえ今までほぼ引きこもりの生活が大半だったため自分の身体に自信があるわけでもない。
普通の男に比べたら貧相だ。

「もう一回…」
結菜は小さく声を上げる。
「何がしたい?」
「翼さん…キス、して…」

そのリクエストに応えながら、結菜のビキニの紐をほどいていく。

今度はちゃんと唇同士を合わせながら、目では当然剥き出しになった乳房を追ってしまう…
色若い乳首…それを囲む乳輪の大きさも控え目で、僕にとっては理想的だ…

親指と人差し指を使ってその乳首を挟み込み、互いの指腹で擦り合わせる…
「ぅ……」
気持ちいいのか?…それともコショグッタイだけなのか?…結菜ちゃんはキスによって塞がれた唇の中で、雲ぐった声を上げる…

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