PiPi's World 投稿小説

ピンク軍
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

ピンク軍 1

ピンク軍とグリーン軍、そして新たに出現したイエロー軍は三つ巴の戦いを繰り広げている。次第に、その均衡は崩れ始めた。
後発のイエロー軍が壊滅的な打撃を被ったのだ。こうなるともう立て直しは不可能であり、イエロー軍は消滅。
そして、そのイエロー軍を壊滅させたグリーン軍は、さらに勢力を拡大した。
ピンク軍もイエロー軍との無駄な争いでダメージを負っている。グリーン軍の侵攻を止めることができない。
しかし、運はピンク軍に味方した…。
ここまで書いてきて、俺は筆が止まってしまった。
「どうした?早く続きを書いてくれ」と、アントンがせかした。
「うーん…」と、俺はうなった。俺は、この続きを書くことにためらいを覚えていた。なぜなら、この後の展開はあまりにも救いのないものだったからだ。
「早くしろよ。もう時間がないぞ」と、アントンに急かされる。
俺は、意を決して筆を進めた。
追い詰められたピンク軍は偶然、かつてイエロー軍の領地に足を踏み入れる。そこには試作品の兵器が転がっていた。
それは、未完成ながらも威力は絶大で、グリーン軍の侵攻を食い止めるのに十分な効果を発揮した。
しかし、喜びもつかの間だった…。その兵器はあまりにも強力すぎて、制御不能に陥ってしまったのだ。そして、暴走を始めてしまった。
この兵器がなんなのか、具体的には書いていない。いや、書けない。
俺は、ただ抽象的に「恐ろしい兵器」とだけ書いた。読者の想像力に期待したのだ。


,
の最初へ
 -1
 1
の最後へ

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す