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宇宙開拓者
官能リレー小説 - SF

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宇宙開拓者 2

そしてシャリーと呼ばれたもう片方の少女は服を脱ぐと、部屋の隅に置かれたカプセル型のベッドに横になった。

『サンプル覚醒しました』
「構わない続けて」
『了解』

気絶していたアルティシアが目を覚ます。
最初は状況を理解出来て居なかったアルティシアだが、自分が裸で拘束されていると理解すると、途端に取り乱し身体を隠そうと藻掻くも、一切の自由が無いと理解すると次第に大人しくなった。

「マスター準備整いました」
「よし、じゃあ性器及び乳房の摘出移植手術を始めるよ」
「了解、移植手術始めます」

クレアがコンソールを操作をすると、アルティシアの周りにいくつもの道具を装備されたアームが現れる。
同時にシャリーの周りにも同様のアームが現れた。

「両名の麻酔投与を確認、シャリーの性器及び乳房の保存を開始」

単分子メスによりシャリーの女としての機能が次々と取り除かれ保存ケースに収納されていく。
乳房を抉られ、下腹部にぽっかりと穴を空けられたシャリーであったが、その顔は至って平然としたものであった。

「続いて、サンプルの性器及び乳房の摘出に入ります」

シャリーと打って変わって、アルティシアはメスが自身の身体に近づくと、途端に暴れ始めた。
そして、それが女としての尊厳を奪おうとするものだと気づいたとき、アルティシアは騎士としてでなく、女して命乞いをしていた。
だが、クレアは無表情で操作を続け、アルティシアの乳房を切り取ると、性器も流れ作業で奪い去ってしまった。

「摘出完了、サンプルのバイタル安定、移植開始します」

アルティシアから摘出されたパーツが、シャリーに移植されていく。
瞬く間に縫合され、元々シャリーの物だったかの様に継ぎ目も無く手術が終わる。

「移植完了しましたマスター」
「よし、シャリー試すぞ、こっちへ来い」
「はい、マスター」


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