快楽エネルギー世界 2
なのにその腰はとても計算不とは思えないほどくびれており。
反対にその尻はまだまだ子供を産み足りないとばかりに男・・・いいやオスを誘惑してくる、
服を着てもなお隠し切れない凶悪な色香。もはや目の保養を通り越して目の毒・・・それもかなりの猛毒だ。
そんな母を前に、子供たちが逆らえるはずもなく。
2人の朝の甘い時間はここで終わりを迎えることとなる。
だが終わったのは『朝』の『姉弟』の甘い時間であって、今日の甘い時間が終わったわけではない。
休憩時間を置かず、今度は『母子』の甘い時間が始まるのであった。
「ご、ごめんなさいお母さんっ!すぐやめるからっ!」
「あ、姉ちゃんちょっと待っ・・・!」
母の苦言にあわてて弟の肉棒を引き抜き、姿勢を正す姉と弟。
途中で引き抜かれた剛直は、まだ物足りないとばかりにいきり立っている。
そんな淫汁まみれの肉棒を見た母の目に、肉食獣のような鋭い眼光が走った。
「あらあら・・・イケないコねえ、お姉ちゃん?お母さん、いつも言ってるでしょ?
セックスするときは自分だけ気持ちよくなっちゃダメだって。
むしろ自分より相手の人を満足させるようにしなさいって」
母は仕方ないという表情を装いながら息子に近づき、ひざまずく。
そして間髪入れず、あっという間に息子の剛直を一口で根元までくわえ込んだ。
「あー!?母さん、ズル〜いっ!!」
「はぐっ、んむっ・・・♪んおっ!?」
あまりの気持ちよさに母の口内でさらに膨張する息子の剛直。
しかし母はわずかにうめいただけで、すぐに口淫を再開させた。
母の行動に憤慨する娘は、何とか母を引き剥がそうと試みるも、まごつくばかり。
それも仕方ないことだろう。
ムリに引き剥がそうとして弟の大事なモノが傷ついたら一大事なのだから。
そうこうしているうちに、弟の高ぶりは限界を超えて爆発した。
「うあっ!?」
「んぐっ!?んも、んぐ、んぐ・・・♪」
息子の暴発を母は歓喜とともに受け止める。
だが我が子の射精はなかなか終わらない。
そのあまりに異常な量に、ついに母は口から剛直を逃がしてしまった。
当然おびただしい量の精液がシャワーとなって母に降り注ぐ。
それは顔だけでなく髪や服にまでかかってしまう。
一見何かの病気なのではないかと疑いたくなる量の精液。
だがこの世界において、これは異常でも何でもない。
快楽エネルギーを生命エネルギーに変換する技術によって、男性は特濃の精液を大量に生成することが可能となったのだ。
「「はあ、はあっ・・・。はあ・・・♪」」
お互いスッキリして恍惚の表情を浮かべる母と息子。
取り残された娘はただただ不満の色を浮かべるばかりである。
「んもー、ズルいよお母さん。私にはダメとか言っといて自分だけ〜」
「うふふっ、ごめんなさいね。さ、2人とも早くしないとホントに遅刻するわよ?」
まったく悪びれもせずに謝る母。
その態度に娘は文句の1つも言ってやりたいところだが、遅刻するとあってはそうもいかない。
姉弟は学生なのだ。
セックスしていて遅刻なんてしましたなんて言おうものなら、姉は学校中の女性たちの恨みを買い。
弟は学校中の女性たちに逆レイプされて搾り取られるだろう。
子供2人は納得できないものを感じながら、それでも母の言うことに従うしかなかったのであった。