夜道の駕籠
官能リレー小説 -
ファンタジー系
この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。
書き出し
人気の無い妖しげな森を一台の駕籠が走っている。担ぎ手は、大柄で屈強そうな男二人だ。
「いやぁ〜、助かったよぉ」
駕籠の中にいる人物がそう言った。
「お安い御用ですぜ。兄貴ぃ」
駕籠を担いでいる二人の男が答えた。
二人とも額に角があり、背中には黒い翼がある。どう見ても人ではない。
彼らは鬼と呼ばれる妖怪の一種だった。
「それにしても兄貴の神通力は凄えっすね。人間を騙して金品を巻き上げるなんて朝飯前じゃねえですか」
「まあねぇ。俺様ほどになればちょろいもんさ」
「いやぁ〜、助かったよぉ」
駕籠の中にいる人物がそう言った。
「お安い御用ですぜ。兄貴ぃ」
駕籠を担いでいる二人の男が答えた。
二人とも額に角があり、背中には黒い翼がある。どう見ても人ではない。
彼らは鬼と呼ばれる妖怪の一種だった。
「それにしても兄貴の神通力は凄えっすね。人間を騙して金品を巻き上げるなんて朝飯前じゃねえですか」
「まあねぇ。俺様ほどになればちょろいもんさ」