死後の人生
官能リレー小説 -
ファンタジー系
この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。
紹介文
ファンタジーにしたのは間違っていたかもしれない。剣と魔法とエトセトラ的要素は一切なく、幽霊が魔法ならぬ「霊気」を使って復讐するギャグホラー物語。
人物紹介
◆新堂直哉(永遠の17歳)
主人公の幽霊。死に場所である屋上の地縛霊となってしまうが、霊気を駆使して復讐を目論む。
★アリス(永遠の9歳)
T133 B75(B)
悪魔。魂の導き手、と言うのが正式な役職名。年齢は死亡したときのもので、体型も当時のまま。実際は900年以上の時の流れと世界の移り変わりを見ているロリババア。
◇桜庭翔(17歳)
直哉をいじめていた1人。短髪を金に染め、ピアスを空けている不良生徒。
☆守岡希
T158 B86(E)
小麦色の肌のギャル。髪はアッシュブラウンのセミロングでうねうねとパーマがかかっている。
緩い見た目通り頭が緩く、自分で考えず流されやすいタイプ。故に貞操観念など無に等しく、迫られると簡単に股を開く。ただし倫理観念は強固で生ハメ中出し共にNG。
主人公の幽霊。死に場所である屋上の地縛霊となってしまうが、霊気を駆使して復讐を目論む。
★アリス(永遠の9歳)
T133 B75(B)
悪魔。魂の導き手、と言うのが正式な役職名。年齢は死亡したときのもので、体型も当時のまま。実際は900年以上の時の流れと世界の移り変わりを見ているロリババア。
◇桜庭翔(17歳)
直哉をいじめていた1人。短髪を金に染め、ピアスを空けている不良生徒。
☆守岡希
T158 B86(E)
小麦色の肌のギャル。髪はアッシュブラウンのセミロングでうねうねとパーマがかかっている。
緩い見た目通り頭が緩く、自分で考えず流されやすいタイプ。故に貞操観念など無に等しく、迫られると簡単に股を開く。ただし倫理観念は強固で生ハメ中出し共にNG。
投稿ルール
書き出し
彼を見下ろすのは青い空だった。
快晴に浮かぶ太陽は穏やかな光で街を包み人々の営みを照らしている。
けれども彼には暖かさなど感じられなかった。正しくは感じることができなくなっていた。
「起きたかの」
「ふへ!?」
予期せぬ声に跳び起きた。
その慌てふためいた様子に彼女は顔をしかめていた。
「だ……誰ですか?」
フリルだのリボンだのレースだのが目立つ黒のワンピースを着た彼女に見覚えがなかった。さらに130センチほどの背丈で瞳が赤いとなるとなおさら。
「わらわはアリス。魂の導き手じゃ。そちらが知る言葉では“悪魔”ということになるかの」
決まったとでも言いたげに長い金色の髪を払う彼女。
突拍子もないことを言われ彼の方は唖然としている。
快晴に浮かぶ太陽は穏やかな光で街を包み人々の営みを照らしている。
けれども彼には暖かさなど感じられなかった。正しくは感じることができなくなっていた。
「起きたかの」
「ふへ!?」
予期せぬ声に跳び起きた。
その慌てふためいた様子に彼女は顔をしかめていた。
「だ……誰ですか?」
フリルだのリボンだのレースだのが目立つ黒のワンピースを着た彼女に見覚えがなかった。さらに130センチほどの背丈で瞳が赤いとなるとなおさら。
「わらわはアリス。魂の導き手じゃ。そちらが知る言葉では“悪魔”ということになるかの」
決まったとでも言いたげに長い金色の髪を払う彼女。
突拍子もないことを言われ彼の方は唖然としている。