淫妖伝――生存者(サバイバー)
官能リレー小説 -
ファンタジー系
この作品は官能小説です。
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書き出し
霧野斗真の初めて射精の記憶。
ある夏の日の午後。小学生の斗真が古い人のいない廃墟のような神社の跡地にいる。
観光ルートからも大きく外れ、周囲は雑木林に囲まれている上にわずかな民家以外の建造物しかなく、付近の住人でも訪れるものがなく、常に青い木々の静寂の中に滲んでいるような神社である。
「あ、ああっ!」
地面に仰向けにされた少年はズボンを脱がされ、さらにパンツも剥ぎ取られている。下半身丸出しである。
蝉の鳴き声が響き渡り、鬱蒼とした枝葉で真夏の日差しが遮られて薄暗く、なぜか汗ばんだ肌に鳥肌が立つほどここは涼しい。
そこで出会った双子のような全裸の女二人が、少年を艶めいた微笑を浮かべてなぶっている。
ある夏の日の午後。小学生の斗真が古い人のいない廃墟のような神社の跡地にいる。
観光ルートからも大きく外れ、周囲は雑木林に囲まれている上にわずかな民家以外の建造物しかなく、付近の住人でも訪れるものがなく、常に青い木々の静寂の中に滲んでいるような神社である。
「あ、ああっ!」
地面に仰向けにされた少年はズボンを脱がされ、さらにパンツも剥ぎ取られている。下半身丸出しである。
蝉の鳴き声が響き渡り、鬱蒼とした枝葉で真夏の日差しが遮られて薄暗く、なぜか汗ばんだ肌に鳥肌が立つほどここは涼しい。
そこで出会った双子のような全裸の女二人が、少年を艶めいた微笑を浮かべてなぶっている。