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異色の瞳
官能リレー小説 - ファンタジー系

総合順位:171位
ファンタジー系:23位
得票数:586
発起人:
投稿日:2006-03-06
最終投稿者:
最終更新日:2013-05-05
投稿数:540

この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。

はじめから読む

書き出し

「ぁ〜あ…つまんねぇ〜なぁ〜…」

晴れ渡る空の下、木の上で林檎を頬張る少年が一人。

ゼロ・トゥルース
彼の名前。まだ13になったばかりのやんちゃ盛り。
遊びたい盛りでもある年頃だが、彼のその容姿のせいで誰も近付いて来ない。

そう。ただ瞳の色が左右で違うだけで。

右は澄んだゴールド。
左は深いブルー。


右から見たゼロの顔は、生き生きとした元気な少年。

左から見ると、どこか深い哀しみの表情と取るか、深い憎悪の感じられる表情と取るか。
夜になると、その差が貧著に現れ、村人達から非難されている。

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