俺×ゲーム×ハーレム
官能リレー小説 -
ファンタジー系
この作品は官能小説です。
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書き出し
突然だが、ゲーム類をプレイしてこんな事を呟いたり思ったりするはずだ。
〈一度で良いから、この(ゲームの)世界に行ってみたい〉
「・・・で、『此処』は一体何処だ?」
夏を思わせる天候のもと果てしなく続いているだろう草原に、俺はポツリと呟いた。
普通なら、ここは叫ぶなりするのだろうが、どうやら突然の事態に頭がついていけていないらしい。
「あぁ〜っと、確かやりかけのゲームがやりたくて、それで放課後、まっすぐ家に帰った。 うん。 当ってる」
今までの事を思いだすと何も異常はない。なのに何故?
あまりの事態に俺は天を仰ぐ、綺麗な青空に若干の苛立ちを覚えるが、俺の丁度真上に何かのゲージらしきモノが浮かんでいた。