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巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国、3人のお姫様 88

アルルとメルルを隊長にして使えばいいだろう。
事情が事情だけに拒否する気なんてない。

「ボク達が隊長のアルルとメルルだ!・・・親衛隊はレイジ殿下だけにお仕えし身も心も捧げないといけない!」
「まず全て脱いでその身を晒し、処女を捧げて永遠の忠誠を誓ってもらう!」
「「「はい!、隊長!」」」

おいおいと思ったけど、彼女達は全員躊躇なく裸になる。
しかもアルルとメルルも脱ぎだし、彼女達は手を頭の後ろに回して僕に裸体を見せた。

「ご鑑賞ください殿下」

アルルがそう言う。
みんな見事な身体だ。
天性の女戦士達だった。
アスリート体型で長身で筋肉質。
だけど爆乳揃い。
鑑賞するだけでも価値があるぐらいだ。

「私の二人の娘もあの中におります・・・どうか殿下のしもべとしてお使いください・・・」

カタリナが僕の耳元で囁く。
憎き敵国の混血児を持った彼女も、随分風当たりが強かったのだろうと思う。
だからこの親衛隊と言う組織は丁度良かったのだと思う。

「抱くのは14歳からだ。12歳はまだ早い。それに、女の裸以外に見たいものがある」
「殿下?」
「最新の銃と彼女たちの射撃の腕前だ。男の興味という者が分かってないな。アルルとメルルもだ。服を着るんだ」
「それでしたら、殿下のためだけに作らせた猟銃がございます。猟にでられては?」
「レイジにそんな趣味があったとはね。高貴なジゴロね」
「ミユキ、ビアンカは?」
「コンパウンドボウがお気に入りだったわ。小さくて狙いがぶれにくいって。ここには軽合金も複合材もないから全部鉄で重いのに」
「もう帰ったのかい?」
「ええ、彼女…レイジに会うまで我慢できなくて、目を離した隙に休憩中の若い職人二人とやってたわ。おまけに、娘は輸出用のボングを見せたらその場で吸いだしたの。二度目の抱くチャンスは逃したけど、色ボケと葉っぱ中毒の親子が物づくりは興味なくてよかったわね」

工業大臣も親衛隊も女性のせいか、僕が知らない間に後装式や金属薬莢まで採用してボルトアクション式ライフルと中折れ式リボルバーを実用化し、後は無煙火薬が揃えばかなり現代に近いというのに、直接手にしたりこの実際に撃てない口惜しさが理解できていない。
ビアンカも強行軍な上に別々の馬車だったせいでお預けだったので、欲求不満だったらしい。滑車付きの弓は銃器開発か火薬の原料の入手が困難だった場合に備え、保険として開発させたものだ。
この国では材料が揃わずに本来の軽さや引くときの楽さが出せなかったので、お蔵入りになるものが評価されたとは不思議である。

「殿下、まさか…あのような野蛮人の大女と…」
「謀略のためだ。もし途中で機嫌を悪くさせたら、首をへし折られるところだった。普段以上に頑張って責めて失神させたから、こうして今も生きてるし、君たちのために時間稼ぎも出来た」
「殿下もそのような苦難を…」
「私も馬車じゃおさわりだけだったわね。これは、カタリナと一緒に抱いてもらわなきゃ」
「まあ、その辺りは後で応相談という事で、先ずは現時点での人や物の成果を見せてもらうよ。遊びや観光に来たんじゃ無いんだからさ」
流石に12歳と13歳を含めたら最大14人にもなる集団を一度に相手は出来ない。
「なら、成果次第で今夜の夜伽相手が決まるという事ね?」
「ま、まあ、それでも良いけどさ、年齢的に早くないかい?正直アルルとメルルでも早いくらいなのに更に歳下っていうのは……」
「でも、それじゃ不公平感が出るわよ。人数的に1日2日とかならまだしも下手をすると1年2年の差が出るのは辛いでしょうね。見た感じ体格的には良さそうだから、生理が来てるなら良いんじゃない?」
更にミユキは耳元で囁く、
「親衛隊候補達は血筋的に不遇の人生を歩んできていて、本来なら、まともな男との結婚すら望み薄なんだから、副王の相手になれるなんて望外の幸せなのよ。だから忠誠心の為にも多少早くても身も心もモノにしちゃった方が良いわよ」
「それなら、まあ、考えてはおくよ」
ひとまず問題を先送りにしよう。彼女達の名前すら知らない状況だしね。

そう言う話をしてると、アルルとメルルが僕の前にやってくる。

「殿下、まず基本的な演習成果から披露させてください!」
「うん、いいけどその格好?」

アルルとメルルは『練習着』と言う名のビキニ姿だった。
白いビキニは彼女達の黒い肌によく似合う・・・
恐らく他のメンバーも同じ格好だろうけど、それでいいのか・・・

「いいじゃないレイジ・・・この子達は実力と共に身体も見てもらいたいのよ・・・女心ってやつよ」
「怪我とかしちゃうだろ・・・まぁ、でも許すよ・・・」

まぁここはいいだろう。
彼女らの成果も見てみたい。


建物の中庭で親衛隊全員がビキニ姿で登場する。
最年少は12歳と言うけど、全くそうは見えないぐらい長身かつセクシーだ。

そしてアルルとメルルの号令に合わせて敬礼。
そして整列や隊列行進と言った近代軍隊に必要なスキルを披露。
思った以上によく訓練されていた。
その後は、模擬用サーベルを使った練習に移るが、これも見事。
ぶるんぶるん揺れる巨乳も見事だけど、サーベルも相当に訓練してるようだ。

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