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僕のノート
官能リレー小説 - ファンタジー系

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僕のノート 9

裸になった2人の股間からは、愛液と先走り汁が滴り落ちる。

「あ…ああ……キャロ、キャロ……」
「イワン……わたし…もう…」

互いの裸を目の当たりにした、2人は性欲の赴くままに、身体を貪り合う。
若い男女は何度も交じり合い、互いの出した体液で汚れていく。

「もういいかな?」

意識も朦朧とするほど、まぐわい続けた2人に、僕は先程の『呪いの短剣』を渡す。

「さあ、この短剣を彼女のおまんこに、入れてあげるといいよ。きっと更なる気持ち良さが待ってるよ」
「あぁぁ……きて…入れて…イワン」

少女はだらしなく股を開くと、穴から精液が垂れるのも構わず、少年に短剣を催促する。
僕から短剣を受け取った少年は、言われるがまま少女の穴に、鞘のままの短剣を突き刺した。

「ひゃあああんっ…らめぇ……! あぁ…ふあぁぁっ……!!」

短剣を入れられた少女は、今まで以上の絶頂を見せる。
それと共に短剣は怪しい光を放ち出す。

「んぁぁぁっ! あ……はぁぁぁぁっ! あああっ、やめっ、また、イッ、ひゃっ……はひい〜……」
「……うっ、くうう……キャロ、……ああっ、うっ、キャロっ……!」

光に包まれた少女は、連続して絶頂を繰り返し続け、短剣を持った少年は壊れた蛇口のように、射精をし続ける。
ぶちまけられた少年の精液により、少女の姿は次第に見えなくなる。
そして永遠にも思えた狂宴にも終わりが訪れる。
精液に塗れ少女の姿が見えなくなると、少年の射精も終わりを迎え、喘ぐ声が聞こえなくなる。
静寂の中、短剣が出された精液を吸い始める。
そして次第に精液の下から、少女の姿が露わになる。
少女の柔らかな肌は鋼に変わり、突き刺された短剣はその姿を長剣に変え、少女の身体を鞘そして盾へと変化させた。
その姿は、下品なM開脚をして股に剣をくわえ込む、品の無いレリーフといった所だった。

「どうですこの商品、気に入ってくれました?」
「……キャロ…?」

剣の支配が弱まり少年の自我が戻り出す。

「な…なんだこれは……」

盾と一体型の剣なったパートナーを見て、少年は呆然とする。

「世界でも上位の攻撃力と防御力を持つ武器ですよ」
「……キャロを……キャロを元に戻せ!!」

僕のプレゼンが気に入らなかったのか、握っていた剣を少女の股から引き抜くと、僕に斬りかかる。
しかし、斬撃は僕に当たる前に強制的に止まる。

「せっかく、最強装備をあげたのに何が不服なんだい?」
「こんなもの要るか! キャロを元に戻せ!!」
「……でも彼女はその姿、喜んでるみたいだよ?」
「なに?」

少女の意識を、剣を通して少年に伝える。
無限の絶頂を繰り返す少女の媚声が、少年の頭の中にこだまする。

「…っ! やめろ! こんなのあいつが望んでる事じゃない!!」
「そこまで言うなら仕方ない。元の戻し方教えてあげよう。」

このままでもいいかなっと、思っていた僕だが、彼の足掻く様が見たくなったの、で元に戻す方法を教えることにする。

「戻し方は至って簡単、その子をオカズに255回ぶっかけな、そうすれば身体は元に戻るよ。(身体はね……)」

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