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巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国、3人のお姫様 73

「ああっ、あんっ、あんっ、ああんっ!あひぃいいいぃっ!」
一突き毎に淫らな汁をベッドに垂らして喘ぐメルル。膣内は僕の肉棒を大歓迎して絡みつき精液を求めるかの様に蠢く。喘ぎ声も既に完全に、甘く悦びに満ちた物に変わっていた。
また1人、処女をモノにしたという征服感に酔いしれて腰を振りまくる。
「さあ!そろそろ出すよ!メルルの中に精液を出すよ!」
「ひゃいっ!どうぞ!ひぃいいいぃいっ!」
僕は本能のままに腰を動かしてドロドロの膣内を掻き回しまくり、限界を感じたところで肉棒が盛大に跳ね上がり灼熱の砲弾を発射した。
「きゃふうぅうぅ?!中にっ!中に来たぁっ!熱いのが私の中にぃいっ!ああああああぁっ!」
メルルは初めて精液を胎内に注ぎ込まれて全身を小刻みに震わせている。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
メルルは力無くへたり込んでいる。
アルルは僕等を見ながら呆然としていた。
さあ、次は彼女だ。僕は次なる獲物を求めてメルルから肉棒をを引き抜いた。
「さあ、次はアルルだよ」
「は、はいっ!よ、よろしっ?!」
アルルが言葉を詰まらせた。僕を見て驚愕している。正確には僕の下半身を見てだけどね。引き抜かれた肉棒はそそり勃っていた。
「で、で、で、殿下?!あ、あの、今?!」
「1回出したくらいじゃ終わらないよ」
「さ、左様でございますか」
「ほら、見てごらん。今メルルに出したばかりなのに、アルルも犯したい。アルルにも出したい。って言ってるよコレ」
「……」
アルルは恐怖と歓喜が混ざり合った様な表情で呆然としている。
「さあ、お尻を向けて」
「ひゃいっ!か、か、畏まりました!」
アルルが慌てて後ろを向いてお尻を突き出した。小刻みに震えている。未知の体験への恐怖か期待か?
「じゃあ、いくよ」
「ど、ど、どうぞ」
僕はアルルに侵入を開始した。
「あがぁっ!」
メルルと同様に膣内は抵抗するが、同じく強引に奥まで押し入った。
「ううっ!」
「アルル」
「ご、ご心配無く」
「あまり無理しちゃ駄目だよ」
「いいえ、我々を1人の女として認めて下さった殿下の為とあらば、この身がどうなろうとも悔いはございません」
「大袈裟だよ」
「いいえ、そんな事はありません。我々は男を知らずに死んでいくものと思っておりました。万が一経験する事が有っても、単なる義務としての淡々としたものとなるだろうと」
「左様でございます」
「メルル」
ある程度回復したメルルも同調した。
「私は既に殿下にお情けを頂きましたが、こんなに気遣い、愛されるとは思ってもみませんでした。正直、今回で2度目です。生きててよかったと、生まれてきて良かったと思えたのは」
「2度目?」
「殿下に初めてお会いして、アッサリと我々の様な者を認め受け入れて下さった時以来です。どちらも殿下に認めて頂いた時の事です」
「我々の出生や見た目、成長と共にこの国の女らしさからドンドンかけ離れていくこの身体。正直、生まれてきた意味を見出せませんでした」
「我々にとって信用出来るのは同じ境遇にあるお互いのみ」
「ですが殿下にお会いして認められ、初めて自分達が生まれてきた意味が見出せました。殿下の為に生き、戦い、死ぬ。それこそが我らに課せられた使命で有り、生き甲斐だと」
「更には殿下にお情けを頂ける栄誉まで。それも殿下の愛情に満ち溢れた形で。これでいつ死んでも悔いはございません」
「駄目だよ」
「え?」
「殿下?」
「ガッディールを倒して平和な国を作る。そして2人には僕の子を何人も産んでもらって幸せに天寿を全うしてもらうよ。だから死んでも良いなんて言っちゃ駄目だよ」
「「殿下…」」
2人は目を潤ませている。しんみりとした空気を変える為に僕は言った。
「さあ、無駄話をしてる間にアルルの膣の具合も良くなってきたよ。今からメルルみたいにしてあげるから覚悟してね」
「えっ?!あ、あの、殿下。出来ればお手柔らかに」
「諦めろアルル」
「し、しかし、メルルの様にあんなにはしたない姿を晒すのは」
「うるさい!どのみちお前もああなるんだからな!」

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