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僕のノート
官能リレー小説 - ファンタジー系

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僕のノート 7

「だれかぁ…早くぅ、我慢できないのぉ…!」 
「…ゴクリ」

一人の神官戦士が誘惑に負け装備を脱ぎ捨てる。
邪魔な鎧を捨てた男は、見事なまでに反り返った逸物を、聖女にゆっくりと挿入する。

「やッ…、あっあっ!入って、くるぅ!んあああああッ……はあん! ああんッ!」 

聖女は待ちわびていたモノを感じ媚声をあげる。 
挿入の刺激だけでイってしまったようだ。
だが、男はそれに構わず動き出す。

「……あうッ!くんッ!はんッ!もっとッ……、もっと、激しくッ、抉ってくださいぃッ、はうんッ! ぅッ……」 

聖女の挑発により勢い良く腰が打ち付けられ、子宮口をこじ開けるかのような力強い突き上げが、聖女の子宮に響く。
女の悦びに全身を浸し、聖女は蕩け喘ぎ続ける。

「あああッ……んッ、んくうッ……凄く気持ちイイ……ああん!ひゃぁッ、あんッ……」
「んぐううううッ!腰がッ、ああッ!!ん゛ッ!ん゛ううッ!出るッ! 出る……くッ!ッ! 」 

恐ろしい程の快感に男は大量の白濁を吐き出して尚、腰を突き上げ続ける。 

「あああぁぁんッ!!ドピュドピュ来てますうぅぅッ!ナカにッ……出てますぅぅぅっ!!」

快感の極みに達する二人。
男は聖女の胸に倒れ込むと意識を失った。
気が付くと最後の一人の男は、他の女とよろしくヤっていた。

「ああ…出る!出るぅっ!!」
「あっ、あぁぁ!!」

男は女の中で精を解き放ち、快楽の渦の中に沈む。
その瞬間、彼等の中に根付いた触手が活性化した。
男達の身体を栄養に、触手が身体から現れる。
男達は人間からローパーへと、クラスチェンジした。
自我を失った彼等は、触手の届く範囲の女を、手当たり次第に犯しだす。
最早、聖女としての気品は失われ、ただの淫乱なメスと化した女は、触手を抵抗する事無く受け入れ快楽を貪る。
その場にいた他の女達も、触手を求め股から愛液を滴らせながら、ローパーの元へと引き寄せられて行った。
穴という穴を触手でかき回され、女達は声にならない声で喜びを表す。
元聖女様が完全に淫欲の底に、堕ちるのを堪能した僕は、彼女達が居るフロアに、コカトリスを放った。
コカトリスは、触手と淫らに戯れる女を見つけると、真っ直ぐに進み能力の射程に獲物を捉えた。

「あぁああっ、イいィ!」
「おまんこ、グリグリいいのぉぉお!!」

女達が絶頂を繰り返す中、コカトリスは能力を発動し女達とローパーを石へと変えた。
太い触手でお腹の形が変わるほど突かれた女、握り潰す勢いで自らの胸を揉む女、頭から精液をかけられ絶頂する女、皆その瞬間に動きを止めた。
獲物を石化させ、満足したコカトリスは、そのままダンジョンの奥へと消えていく。
後に残された物は、恍惚の表情のまま石像された女達と、巻き添えを食らった石のローパーだけだった。

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