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性欲処理の王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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性欲処理の王国 5

 今日も今日とて、学校が終わるとすぐ、相手を探して平民の家が並ぶ住宅地を歩いている。

「よし、この家にしよう」

 とある民家に目をつけると、玄関にある呼び鈴を鳴らす。

「はーい」

 程なくして、家の住人が返事とともにドアを開けた。
 出てきたのは、17・18歳ぐらいの少女で、左手に赤ん坊を抱いていた。

「すいません。ちょっと、相手してください」

 ニオンは士族身分証を鞄から取り出し、少女に見せる。

「ええ、いいわよ。」

 士族男が平民女に身分証を示すことの意味を、少女は理解していた。
 民家の玄関から少女の部屋へすんなりと移動したニオンは、ズボンと下着を脱ぐとベッドに腰掛ける。少女………チヅル・ナバは、彼の肉棒に口で奉仕している。

「んちゅ、んっ…」

「チヅルさんのお口、気持ちいいですよ」



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