エアザッツ 13
「本当に…いいの?
「何度も…言わせないでください…恥ずかしいです…」
シルヴィアの言葉の後半は、恥じらいで消え入るような小さな声だった。
「ごめんね、アメシストさん」
「あん…」
フィリップが済まさなそうに巨根を抜くと、アメシストは名残惜しそうに彼と彼の股間を見つめる。
たっぷりと出された濃い精液がトロ〜リと一筋、割れ目から流れる。
「そういいながら、ヤる気満々じゃん」
「そ、それは…」
イレーネに冷やかされた通り、フィリップの巨根は濡れ輝いたまま全く力を失っておらず、シルヴィアを求めてそそり立っていた。
「ごめんなさいっ!私、もう我慢できません!」
フィリップの視界いっぱいにシルヴィアが迫り、直後、シルヴィアの肩越しに天井が見えた。
シルヴィアは神官服のまま、アメシストの横にフィリップを押し倒したのだ。
女僧侶らしからぬ行動に、フィリップは抵抗できずに横たわる。
豊かなおっぱいを押し付け、覆いかぶさってきたシルヴィアはそのままフィリップの唇を奪う。
はむ…むちゅ…
「あらら、シルヴィアったら、溜め込んでたものに火が付いちゃったのね」
「む〜……」
横では、さっきフィリップに処女を捧げたばかりのアメシストがちょっとむくれて、妬いた風な声を上げた。
フィリップはされるがままにキスに応じていた。
だが、落ち着きを取り戻すと、彼女の割れ目に指を伸ばす。
既に濡れていたそこをくちゅくちゅといじり、指1本を入れて中で動かす。
「あんん…」
すると、シルヴィアもフィリップの巨根に手を伸ばし、ぬらついた巨根をゆっくり手コキしだした。
しばらくそうしていたが、我慢できなくなったシルヴィアは巨根の先端を自分の秘所に合わせると、腰を動かして飲み込んでいく。
彼の巨根を包み込もうと、シルヴィアの割れ目が貪欲に締め付ける。
腰を下ろしきる前に、先端が何かに突き当たった。だがシルヴィアはそのまま腰を沈めたので、巨根がそれを押し上げる形になった。
「ああんっ、これが、フィリップ君……」
欲情に火照った顔で、シルヴィアが一種の陶酔した声をあげた。
自分の中で、存在を主張する巨根を感じ、シルヴィアは愛し気に自分のお腹を撫でている。