メイド・ナイト・レジェンド
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普段は凛としてクールな印象の強いヴィクトリアが、優しく丁寧に彼の背中を拭いている。 ゆっくりと、肌の上を濡れた手ぬぐいが動いていく。 ヴィクトリアに身を任せるように、アナンは黙って拭いてもらっていた。 「殿下、拭き加減はいかがでしょうか?」 「うん、これでいいよ」 「ありがとうございます」 「さすがだよ。初めてとは思えない」 侍女に世話される事には慣れっこなアナンだが、ヴィクトリアに拭いてもらったことは無かった。一口にメイドと言っても、それぞれ担当の作業が違うからだ。
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