メイド・ナイト・レジェンド
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「おいしいー」 「このスープもコクがあっていいよね」 「この肉の焼き加減もいいな。さすがエクセレンだ」 メイド達が夜営でエクセレン達の料理に舌鼓を打っている。 彼女達が久々に温かい食事を摂れたことで、盛り上がっていくのをアナンは内心で安堵しつつ見ていた。 彼自身、彼女たちの主君としてここまで緊張の日々だったし、疲労感をできるだけ表に出さないでここまで来るのに苦労していた。 今も美味な料理とメイド達の喜びぶりに、ようやく一息付けた心地だった。 「ほら、アナン様、こちらのスープもいかがですか」 「おお、いたたこうか」 エクセレンらと炊事をしていたメイドの一人、クリスタ・クリムズンだ。 彼女もこの夜営地に来るまでは疲労の色が濃かったが、こうして皆でおいしい食事ができたことで少し気力を取り戻したようだった。
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