メイド・ナイト・レジェンド
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そして、単なる恋人にとどまらず軍師を務めている才媛でもあった。 ジークオルドの問いに、今度は中年の武将が答えた。北方守備部隊の副司令官、エドガー・アランソンだ。名目的な北方守備軍司令官として事実上左遷されていたジークオルドに代わり部隊を切り盛りする役割を担っていた人物だが、今ではジークオルドに心服している。 「はっ、ジークオルド様、アンナ=カーリン殿、実は南方の森林地帯で追跡部隊のうち3部隊が連絡を絶っております」 「おそらく、アナンとその配下の者たちによって倒されたのでしょう。別の追跡部隊が、対人戦闘の形跡を見つけているわ」 「だろうな。あの森は人跡未踏の闇の森では無い。正規兵の部隊なら3つも遭難するなどありえん」
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