メイド・ナイト・レジェンド
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「はい。 これ」 得意げな笑みでサーシャに見せ付けたのは、鞘に納められた二本の剣。造りは一般的で特に特徴的な所は無い。 しかし、コレを見たサーシャは口をあんぐりと開けていた。 「こ、コレって・・・騎士が使用してる剣? 何でコレがここに・・・?」 二本のうちの一本を受け取ったサーシャは、スラッと鞘から剣を抜く。日の光を浴びてギラリと光り輝く刀身は、何だか頼もしさを感じさせてくれる。 「んふふ〜♪ 実は此処って「隠し武器庫」みたいな役割を持ってるのよね。 で、確か一度だけ此処でずる休みしてた時にたまたま見つけちゃってさぁ〜・・・あ」 鞘に付属されているベルトを腰に付けたイリスが自慢に言うが、最後の方で墓穴を掘ったことに気づいたが既に遅く。 「ふ〜〜〜〜ん。 良く知ってるねェ・・・ボク、全く知らなかったよ?」 さながらゴミを見るような目で自分を見ているサーシャが。 「あ、あのサーシャ? ず、ずる休みと言ってもちょっとした休憩でその!「ソレは後で問いただすとして今は王子が先。 行くよ!」・・・はぁ〜い・・・」
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