ナジン伝
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その日から二人の関係に微妙な変化があった。もっとも表面上は変わらない。今までと同じ、親子のような、師弟のような間柄だ。だが口に出しては言わないが、二人は密かに互いを異性として認識するようになっていた。それは態度となって表れた。ナジンは時々メノリの胸や尻をジッと見つめる事があり、メノリはそれに気付いていた。逆にメノリもナジンの股間を見つめる事があったが、ナジンはメノリの視線には気付かなかった。どうもこういうのは女の方が敏感なのだ。 また、ナジンはメノリが狩りに行く度にメノリの跡をつけた、そして行水するメノリを覗き見てオナニーした。メノリも見られているのを知っていて、狩りに出たら毎回のように行水をした。見られていると知っていて、わざと大胆に振る舞ったり、泉の中でオナニーをした事すらあった。この行事はいつの間にか、お互い暗黙の了解の下で行われる、一種の“遊び”のようなものになっていた。
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