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憧れの女上司
官能リレー小説 - 年上

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憧れの女上司 17

「節子さん…ぼく、もう…っ!」
「出したいのねっ!いいわよ!若い子のプリップリの元気なザーメンいっぱい出してぇ!!」
射精衝動の高まりとともにペニスが膨らみを増してくると、節子は膣をいっそうキツく締め付けて、ザーメンを搾り取ろうとする。
「あああっ、で、出るっ!!」
既に一度放った後だというのに、若いオスの精液はたちまち節子の膣内を満たしていく。
「おふぁっ、あひんっ、熱い汁が奥に出てる。あふぅっ、これ、妊娠しそうなくらい濃くてっ、あひぅ、あぁんっ!!」
怒濤の勢いで放精される精液に、節子は少し仰け反るようにして、絶頂へ昇り詰めていく。
「ああっ……まだ、出てるぅぅ……んくぅう!子宮に、ビュルビュルって、精液かかってるぅ……はああぁぁあっ……!」
精液のほとばしりを一つ受けるたびに、連続した絶頂に押し上げられ、節子は恍惚とした表情で身震いしながら、大量の精液を子宮へと納めていく。
「はぁ…はぁ…」
「はぁ、は〜っ……ふうぅぅ……んっ……ふふっ…いっぱい、中出ししちゃったわね…」
「はぁ…はぁ…節子さん…節子さん…」
「ねえ、まだオチンチン硬いよ……もう一度する?」
淫らな微笑みと共に、そんな誘いを受ける。
もちろんそれを断る理由は無く、幸人は再び腰を動かし始めた。



(僕ってやっぱり優柔不断なのかなぁ……)
三人の女上司と関係を持って半年。
幸人はズルズルと三人との関係を続けていた。
アゲチンとか女管理職専用と陰口を叩かれているが、面等向かって幸人に言う者はいない。
実際、三人の女上司が仕事でミスしなくなって管理能力や部下の育成も順調であった。
彼女たちも幸人に感謝しており、彼が昼食やお小遣いに困ったことはない。

「中島君、三課が気に入ってる?一課ならもっと大きな仕事ができるんだけど」
「失礼ですが…」
「一課の課長よ」

礼子は子供同然のひよっこに自分から声をかけるなんてプライドが許さなかった。しかし、三課の躍進は聞いており、同じ課長でも年下の直美ばかり褒められているのを見ると癪であった。
「午後はせいぜい遊んでるといいわ。中島君、チン…じゃなかった、靴でも磨いてなさい!定時で上がれるから、付き合うのよ」
「つまり、暇そうな僕に接待先の下見にでも付き合えと?」

幸人は自分の直の上司とはまるで違うダークスーツに冷たい印象を与える年上の美女の大人げない態度に、思わずドン引きしそうになる。
しかし、ここで手厳しい上司にたじろぐようでは社会人失格と、なんとかありえそうな理由を述べる。

「違うわ。共に営業に籍を置く者同士、得難いものの為に、売り込みの極意を披露しあうのよ!」
「つまり、ご指導していただけると?では、課長の胸を借りるつもりで、ぜひともご一緒させてください!」
「なかなか、言うじゃないの。いいわ、楽しみにしてなさい」

営業部の花形ともいわれる一課の長からご教授願えるなら、悪くないと感じた幸人に対し、それとなく礼子が自慢とする部位を口にしてくる新人にヤリチンとアゲチンの片鱗を見た。
しかし、礼子は動じない様子で、本当にアゲチンか側に置くにふさわしい男かふさわしいか確かめなくてはとより強く感じる。
中島幸人…22才、日本大学商学部卒
新潟県出身…趣味映画鑑賞
現住所世田谷区和泉
身長173p体重60s…

礼子は事前に入手した幸人の入社時に提出した履歴書に目を通していた。
どこにでもいる青年…どこにでもいる平凡な履歴…
6大学にも入らない出身大学、ありきたりの趣味
ごく平均的な身長体重…
中島幸人はどこをとっても平凡な青年だった。


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