愛果はしばらく俺に撫でてもらいたいみたいだったので、しばらくお互いギューッと抱きしめあいながらイチャイチャまったり過ごしていた。
そうしているうちに生徒会室の窓の向こうがオレンジ色に染まり、やがてそのオレンジも暗い闇に包まれていく。
もっともっと愛果と過ごしていたいが、そろそろ帰る時間。
「先輩」
「なんだ?」
「これからも、よろしくお願いします」
「ああ、例の支援の話も、任せておいてくれ」
「先輩の御恩は、絶対に忘れませんし、そのお礼は絶対します。今日のことよりももっと気持ちいいこと、しましょうねっ」
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