次の春に閉校を控えた小さな高校の、長いようで短い、そして濃密な1年間の物語。

主人公・百瀬千暁（男。チーくん）


一岡陽菜（幼馴染）
二川凛（委員長）
三島恵梨香（スポーツ少女）
四谷美咲（眼鏡）
五代リリス（ハーフ）
六角絵美里（ロリ）
七瀬優里亜（ヤンキー）
八神葵（気弱）
九鬼雅（お嬢様）
十河恋（元アイドル）

担任・万谷桜（若い。美人）

＊今後、変わる予定あり

まったり甘々。ハーレム要素あり。
暗い展開とかNTRはNG。
超乳奇乳は勘弁。

山間の小さな町にある唯一の高校。
生徒は僕―百瀬千暁（ももせ・ちあき）―を含めて、たったの11人。
11人は全員3年生で、僕らの卒業とともに高校は閉校となる。

「チーくん、起きてる？」
「………起きてる？って何も…勝手に入ってこないでよ、陽菜」

毎朝こうしてやってくるのは幼馴染の一岡陽菜（いちおか・はるな）。
生まれて間もないころから家族同士交流があるので、こんなこともいつものことだ。