PiPi's World 投稿小説

学園の牝
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 96
 98
の最後へ

学園の牝 98


「ああっ!?悠サマのぉっ!?もっと大きくぅっ!?」
「多美っ!イクよっ!多美の胎内に、出すよっ!?」
「射精してぇっ!!射精してぇっ!!
 アタシが悠サマのものだってしるしを・・・!
 子宮の奥までブチまけてぇっ!?」
「・・・くぅっ!?」

ドプッ!ドク・・・ッ、ドク・・・ッ、ドク・・・ッ!

悠はその言葉に答えるように、一瞬遅れて多美の胎内に射精する。
胎内でビシャビシャと乱暴に注がれる感覚に、多美は声もなく歓喜の表情を浮かべるのみだ。
悠は多美の子宮にたっぷり精液を出し終えると、剛直をゆっくり引き抜く。
するとぽっかり開いた多美の秘裂から悠の精液がゴポリとあふれ出した。
悠はそれを見て、慣れた手つきであふれ出た精液や先ほどから動かない多美の介抱をこなす。

「ふ、ふみまひぇん、ひゅうさま」
「ううん、こっちこそゴメンね。
 多美ちゃん、身体の具合はどう?」
「ら、らいりょうふれふ」

大丈夫などというが、呂律の回ってない上に動けない状態ではまるで説得力がない。
悠は手早く多美を楽な格好で寝かせてやった。
余談だが、彼が介抱に手馴れているのは彼の絶倫ぶりに原因がある。
悠とのHに慣れてない女性はこのように腰を抜かしてしまうのだ。
真・沙絵・静も最初のうちはこのザマだった。
本来ならこのまま付き添ってあげたいところだが、まだ相手をしなければならないコはまだたくさんいる。

「ゴメン、もう行かなきゃ」
「ひえ、いいんれふ。それひょり、このっち(木葉)たひもらいてあれてくらひゃい」

ホントはもっと一緒にいたいだろうに。
悠は多美にお礼を言うと、真の元に向かった。
さて、悠が真の相手をしようとしていた頃。
席を外した木葉は、玲緒奈と珠美に追い詰められていた。

「木葉さん、ひどいじゃないですか。
 ご主人様がお情けをくださるというのに逃げるなんて」
「悠さまのために毒島先生の実験台になった勇気はどこに行ったの!?」
「ううっ・・・。わかってはいるんですけど、恥ずかしくってとても正視できないんですよぉ〜・・・」
「恥ずかしいのはみんな一緒なの!
 さ、早く戻って悠さまのお情けをいただき行くわよ」

珠美がそう言って木葉を連れて行こうとするが、木葉は必死になってそれに抵抗する。
木葉としては悠の専用になりたいのだが、それより恥ずかしさが上回って前へと進めないのだ。
まして改造前は胸のなさにコンプレックスを持っていたのだ。
羞恥心が高められた今となってはなおさら前に出にくいのだろう。
だがご主人様に恥をかかせようとするものを珠美は許すことはできない。
彼女は背後からすさまじい憤怒のオーラを立ち上らせて最終通告を突きつける。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す