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学園の牝
官能リレー小説 - 学園物

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学園の牝 97

・・・が、次の瞬間、顔からぼふっ!と爆発したかのように湯気が噴き出す。
続いて、頭の上の空間を両手でバタバタと打ち払う。
恥ずかしさのあまり、あわてて妄想をストップしたのである。
何ともベタなことをする娘である。

(キャー!キャー!キャーッ!?むむむ、無理っ!?
 あああ、あんなこと絶対に無理っ!!)

・・・いったいどんな妄想をしたのだろう。
とにかく自分の妄想に打ちのめされた木葉は、そろそろと後ずさりしていく。

「「どこに行くんですか、木葉さん?」」
ギクッ!

玲緒奈と珠美に肩をつかまれ、飛び上がらんばかりに驚く木葉。

「い、いえ、時間がかかりそうなので、おトイレに行ってこよーかなー、なんて・・・」
「「・・・・・・・・・」」

その言葉に、玲緒奈と珠美は沈黙。
ベッドの向こう側で繰り広げられている痴態と違う重苦しい雰囲気に、木葉は後悔せずにはいられなかった。

(あー私のバカバカっ!
 もうちょっとうまい言い訳しなさいよーッ!?)

とか思っていると、玲緒奈と珠美がにっこり微笑んだ。
木葉も愛想笑いを返すが、冷や汗は止まることを知らない。
「あら、奇遇ですわね。ちょうど私たちもおトイレに行こうと思ってたんですよ」
「え?」
「じゃ、一緒に行きましょうか?
 ちょっとお話したいこともありますしね?」

珠美の言う『お話したいこと』が何なのか、一瞬にして悟った木葉は、あわてる。

「い、いえ、さささ先に行っててください!?
 わわわ私にお気遣いなくっ!!」
「遠慮」
「しない!」

玲緒奈と珠美は息の合った動きで木葉の両腕を押さえる。

「ご主人様、私たちちょっと花を摘みに行ってきますね?」
「すぐ戻りますのでご心配なく」
「あ、ああああああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」

悠に助けを乞えない木葉は2人に連れられ、トイレへと姿を消した。
もっとも今の悠たちには何を言われたかなんて気づいてもいない。
それぞれ真をイヂめたり多美をかわいがったりすることに手一杯だったのだから。
「あっ!ああぁっ!?さ、沙絵ちゃ、静っ、さん!
 お、おま、お豆ダメっ!?おっぱい引っ張らないでぇっ!?」
「ひぃやあぁぁぁっ!?気持ちいいっ!?
 あ、アタシ、処女なのにっ!?
 悠サマに処女オマ○コ突っ込まれて感じてるよぉっ!?」

真は沙絵と静にクリ○リスと乳首をいじられ、母乳と潮を吹きながら。
多美は悠にCカップから格段に大きくなった乳房をいじくられながら歓喜の悲鳴を上げていた。
愛しい女たちの快楽の合唱に、悠の怒張は多美の胎内でさらに大きく膨れ上がった。

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