学園の牝 95
勿論、家畜奴隷として静を心底可愛がるつもりでいる…ただ性欲処理の為に持つ家畜奴隷とはしないつもりだ。
だから静の首輪にリードを付けて歩く(流石に四つん這いは待機する時だけ)事を許し、普段の格好も三角ビキニのみ(裸は流石に困るので)…授業中は椅子に座る静の上に座ると言う『奴隷椅子』をキッチリしていたが、同時に静に対する気遣いを忘れ無かった。
静はその為、毎日幸せそうに悠に仕えていて…多美もそんな風になりたいと強く思っていた。
そもそもが押しかけで遠慮がある…その上、淫乱過多で過敏な身体は布地が擦れただけで感じてしまう。
多美も家畜奴隷になりたいだけの理由があった。
「解ったよ…でも多美を可愛がる手段が家畜奴隷なだけで、多美が僕の妻なのは変わり無いからね」
悠のそんな言葉と微笑みに多美は身体を震わせて喜ぶ。
「はいっ、ご主人様っ!…家畜妻多美を可愛がって下さいっ!…」
嬉しそうに豊満な尻を振る多美の細い腰を掴み、悠は己の怒張をゆっくりと突っ込んでいく。
「あっ、来るっ・・・!悠サマのオチ○チンが・・・!
アタシの膣に・・・挿入ってくるよぉ・・・っ!?」
ずぶずぶと悠の剛直が入っていく感覚に、多美は歓喜の声を上げる。
対する悠は、多美の膣内の感触に声も出せずにいた。
(な・・・に、これ・・・っ!?ぼくのが多美の膣に吸い込まれて・・・っ、溶かされるっ!?)
それは今まで抱いてきた真・沙絵・静・珠美のどの女とも違う感覚だった。
多美の膣内は愛液の量が多くてしっとりとしており、それが襞と合わさって悠の剛直をもみしだいてくるのだ。
悠が女性に優しい性格でなかったら、たちまち理性を失って多美の処女を強引に奪ってしまっていただろう。
恐るべし、マッドサイエンティスト玲子。
「あっ、ああ・・・っ!!」
「あくっ!?あ、あうぅっ・・・!」
悠は優しく抱いてあげるんだと、必死に快感に負けまいとしている。
が、端から見ていると絶世の美少年が悶えているようにしか見えない。
珠美と玲緒奈にその気はないが、あまりのかわいさに心臓がドクンッ、と跳ね上がるのを感じた。
(や、やだっ・・・!?私、ショタコンなんかじゃないのに・・・っ!?)
(ゆ・・・悠さま、そ、そんな顔しないで・・・!
わ、私、何かに目覚めてしまいそうです・・・っ!)
それに対し、隣で親友の多美が処女を失おうとしている木葉の反応はちょっと違う。