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復讐セッ○ス〜いじめっ子女子を堕とせ!
官能リレー小説 - 学園物

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復讐セッ○ス〜いじめっ子女子を堕とせ! 56

たどたどしい手つきで蛇口を捻る僕は頭を冷やすどころか悪寒と恐怖。
洗面台の鏡にはイジメが始まった頃、いやあの頃以上に萎縮し去勢された犬の様な『僕』の姿があった。

「高岡薫。」

怖い、怖い、怖い、怖い春日野沙織が怖い、昨夜の副作用とも違う純粋な恐怖だ。

「高岡薫。」

アイツは本当に人間なのか?僕は超能力と邪気眼で厨二病な世界にでも紛れ込んだのか?

「使わないなら水を止めなさい高岡薫。」
「ひっ?ひっ!すすす…すみません…!」

どれだけ聞き取る余裕がなくとも仏の顔も三度までで返事しろと、イジメられっ子時代の本能が蘇り振り向いた先には大和撫子。
僕をいちいちフルネームで呼ぶ人、よりによって春日野沙織の側近にして副生徒会長、春日野沙織の次に怖い女、椎葉明菜だった。

ああダメもうダメ物理的にも社会的にも処刑モード、きっと昨日のアレで僕の復讐やら薬やら全部バレてるんだ。

「私は水を使わないなら止めろと言っている、それだけだ。」
「すみませんすみませんすみません…ガタガタガタガタ…。」

僕の身体はマナーモードの様に震え言う事を聞かない。

「私も疲れ気味で少々苛立っている、せめて日本語を理解してくれないか?」

近くで見ると意外と小さな明菜…いや椎葉さんの手が蛇口を締める。

「様子がおかしいな高岡薫、昨日とは様子が違う。」

そして彼女が歩みよるごと、磁石が反発する様に条件反射で僕も一歩退く。

「私の友人や先輩後輩と異常な性行為に及び、私までも巻き込もうとした暴君には見えない。」

僕は体育倉庫の壁際まで追い詰められた、というか後ずさったけど後がない。

僕が壁によりかかりヘナヘナと腰を抜かすその身が、力強くで持ち上げられた。

「ふむ?一応ついてる様だな!」
「ひぃい?」

椎葉さんに股間から持ち上げる様に鷲掴みされ、臓腑に響く苦痛で睾丸が縮み、仮性包茎の亀頭が極限まで引っ込む。

そして僕は…タマもサオも縮み上がりビクンと身震い…単なるM属性の覚醒か断末魔のラストシューティングか…つまりその射精していた。

「漏らしたのか?」

椎葉さんは掌の匂いを確かめながら、これから蛆虫でも踏み殺す様に僕を睨み付ける。
そして深呼吸ひとつ、厳しくも優しい囁きが僕の聴覚を貫いた。

「よし高岡薫、性交するぞ、君に気合いを入れてやる。」

ちょっと何ですかこの超展開、さっきの春日野沙織ばかりか椎葉明菜、どうにも媚薬の効き加減がおかしい、一体どうなってるんだ?

条件で媚薬の効果に変化があるのかと仮説が脳内を過る間に、椎葉さんは僕を体育倉庫に引きずり込み内鍵をかけた。

「私は君に処女をやる。」
「は…はい〜…?」

椎葉さんは積み重なった体操マットの上に僕を転がすなり、シャツを脱ぎそしてスポブラを脱ぎ捨てる。
ツンと尖った微乳こそ躊躇う事なく晒していたが、ブラの上げ底パッドだけは器用に素早く丸めたシャツに隠す。

「代償に高岡薫がどれ程の男か見極めさせて貰う。」

サラッと責任重大な発言を僕に叩き付けながらスパッツと一緒に下着を脱ぐなり、跨がる。

「君も脱げ、皮を剥いて立たせろ、私では不服か?」

僕はOKの意味でかぶりを振る、年上の女性に身を任せるセ○クス、こういうのは初めてだがそれもいい。
薄暗い体育倉庫で椎葉明菜のポニーテールがほどけ黒髪が舞った。

「さぁ早く起たせろ!できないなら道具を使ってでも…」勃起の気配が遅い俺の股間に苛立ち跨るのをやめた明菜。するとボールの入ったかごからバレーボールを手に取り自身の股間にあてがう。そして股間にボールをゆっくりと擦り付けた。

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