「つば…んっ」
要の言葉を無視し
椿は要の口に自分の舌を入れた。
(椿ちゃん…)

要は椿の欲望に答える様に舌を絡め、次第に椿の首筋へ舌を這わす。

「あっ…」

(怜…わりぃ…もぅ止まんねぇ。)
要は心の中で小さく呟いた。そのまま椿を持ち上げベットへ押し倒した。

「…要先輩」
潤んだ瞳で要を覗きこむ。
(その顔は反則だろ……)

要は椿の服を脱がせると椿のふくよかな部分へと自然と手が伸びる。

「あっ…っ」
要は撫で回す様にゆっくりと揉み始め、次第に椿のプクンと立ち上がった場所へ舌を這わす。

「先輩……もっと…」

「椿ちゃんは感じやすいんだね。」
「あぁ…先輩…」要に下着の上からその程よい大きさ乳房を責められ続ける椿。
「怜は呼び捨てで…俺は先輩なんだ…」要は迷子の仔犬の様な瞳で椿を見た。
「ごめんない…そんなつもりじゃ…」
「いいさ…」言い訳をしようとする椿の唇が要の唇で塞がれた。
要は無意識のうちに怜に嫉妬していた。

「んんっ…」
要は椿にキスをしながら秘所へと手を滑り込ませた。
要の指先は椿の湿り気を帯びた場所へ

「椿ちゃんのここもぅ濡れてるね。」
そぅ言って要は
指をゆっくりとだが大事な部分は焦らす様に触り始め

「あぁっ…んっせ…んぱい…」