PiPi's World 投稿小説

復讐セッ○ス〜いじめっ子女子を堕とせ!
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 23
 25
の最後へ

復讐セッ○ス〜いじめっ子女子を堕とせ! 25

其処に書かれていたのは僕にとって凄い内容であった。
そうこの試供品を使えば今在る僕とあの薬との問題を全て解決する事ができるのだ。
勿論、僕はすぐさま同意する。
数日後
サイトから小瓶に入っていた液体と二粒の錠剤の二つの試供品が贈られて来た。
僕はこの試供品を葵に与える事にした。
こんな僕に普通に優しく接してくれた葵こそこの試供品に与えるにふさわしい女だと…
僕は歩美や麻耶とは全く違ったどす黒い衝動を抱きながら学校へと向かった。
葵を歩美や麻耶とは全く違う牝奴隷に堕とすために…
 
「来てくれて助かったよ、葵。1人じゃ大変だったからさ」
「大丈夫、この位大丈夫だよ。薫君もスポーツとかやればいいのに。それにしても、古い教室だからかな? なんか煙たいね」
放課後、僕と葵は例の空き教室にいた。「先生から整理を頼まれた」と言って呼び出したのだ。歩美と麻耶は呼んでいない。今日は葵を奴隷にするために来ているからだ。
「そうだね、早い所済ませよっか」
普段どおりに振舞いながらも、僕は時間を待っていた。もっとも、僕にとって「普段」なんてものは次第にただの仮面に変わりつつあるのだが。
「ちょっと気になってたんだけど、薫君って彼女とかいるのかな?」
「まさか、いないよ、そんな子」
「そう? 顔も良いし、頭も良いし、男子少ないから人気あると思ってたんだけど」
むしろ、男子が少ない環境では女の子が集まるために、男子は肩身が狭くなる。まぁ、葵の視点からは見えないのだろうが。
「はは、僕は身体弱いしね。むしろ、なよなよしていて頼りないって思われちゃうんじゃないかな」
「そうなんだ……最近、陸上部の1年と歩いているとか、話があったから、そうなのかなって思ってたんだ」
葵は安堵の息を漏らす。僕も安堵の息を漏らしそうになる。幸いばれてはいないようだが、思っているよりも目立っていたのかもしれない。
「それにね、春日野さんが……薫君のこと……」
次第におしゃべりをしていた葵の目がとろんとして、言葉も止まる。どうやら薬が効いて来たようだ。
実はこの部屋に妙な煙い空気があったのは、例の試供品を焚いていたからだ。直接摂取するだけでなく、アロマのように焚いても、弱い効果が得られるとのことだ。そして、体質改善薬の使用者には効果が無いので、僕には一向に効果は無い。
新たな試供品は言うなれば、「洗脳薬」だ。これを摂取した人間は一種の催眠状態になり、その間に聞いた言葉を全て信じてしまう。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す