俺様生徒会長?! 16
「怜…酔ってるの…?」
「椿も飲むかぁ?」
(それにしても広い部屋だなぁー。)
椿がキョロキョロ周りを見回してると
「椿荷物そこら辺に置いてこっち来て。」
「うっうん。」
椿は急いで荷物を置いて怜の隣に行く。
「椿腹減ってる?」
「ううん。まだそんなに減ってない。」
「じゃぁ一緒に風呂入るか。」
「エッ怜、ちょっ…えっいや〜」
酔ってるせいか怜の優しさに椿は混乱する。
すると、怜は風呂に入るぞと言うなり椿の服を無理やり脱がす。
「ほ〜う、相変わらず丁度イイ大きさの胸だな。しかも、細身とは嬉しいぜ椿。」
椿を無理やり裸にさせると椿のウェストは華奢な割には意外とある胸みて酔っている怜は更に興奮する。
「いや〜ケダモノ!!」
怜に無理やり脱がされた椿はとっさに近くのソファに隠れる。
(怜って酔っ払うと恐いよ…ってかもぅ変態丸出しだ。)
「椿〜??椿はそんなに俺と入りたくないの?」
いきなり怜が甘い声で問いかけてきた。
「そんな事ないけど…。」
「けど何?」
怜が私の前にしゃがみ込んで優しく聞いてくる。
「恥ずかしぃよ……しかも…怜酔ってるんだもん…」
椿が涙目で怜に答えた。
怜は酔っていた事もありいつもに増してSになっていた。
(やべ…止まんねー…飲みすぎたか?)
気づいたら怜は椿をソファで押し倒していた。
「…怜…?」
少し潤んだ目で見上げる椿に怜の理性のタガが外された。
「わりぃ今日手加減出来ないわ。」
そぅ言うと怜は荒々しく唇を重ねてきた。
椿もそれを受け入れていく。
「お風呂…は…入らなくて…いいの?」怜の下から…ウットリと見上げた椿。
恥ずかしがっていた割には…。
涙目になりながらも…怜の望みは受け入れしまう。
(しょうがないよね…怜…私…私は…)