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学園の牝
官能リレー小説 - 学園物

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学園の牝 123


浩二はそう言うなり、処女を失ったばかりの茜の身体を再び貪り始めた。
突き入れられるたびに悲鳴代わりのうめき声を上げる茜の様子に、明日香はあわてて浩二を止める。

「い、いけません浩二様っ!処女を失ったばかりの茜に、そのようなムチャは・・・っ!!」
「う・・・るさいっ!だったらオマエがオレの相手をしろぉっ!!」
「ひ・・・きゃあっ!?」

童貞を失ったことで性欲を抑えるタガのなくなった浩二は、猛然と明日香に襲いかかりその処女を奪う。
しかし絶倫の家系である浩二は2人の処女を失ってなお、止まることなく2人の専用奴隷を犯し続けた。
処女を失ったばかりの2人は、その日にして浩二の剛直を受け入れる喜びに目覚めることを余儀なくされ・・・。
そして鷹栖家の男の精力を身を持って味わうことになったのだった。

――――

『・・・・・・(////)』
「あの時の浩二様って言ったら、すごいったらなかったわね〜」
「ホント、ホント。私たちが処女だったことなんて完全無視。
 全身真っ白になるまで犯されて。
 あの一晩で、女の快感に目覚めざるを得なかったのよね、私たち」

長い長い回想を終え、明日香と茜は懐かしそうに微笑みながら当時の破瓜の思い出を話していた。
しかし2人の明るい様子とはギャップのありすぎるハードな内容に、湊たち他の専用奴隷たちは顔を真っ赤にして聞いていた。

「・・・こ、浩二様ってその頃から激しかったんですね・・・」
「いやむしろ昔のほうがすごかったことに、ぼくは驚いたよ・・・」
「な・・・何、人のこと化け物を見るような目で見てやがるっ!」

湊と琴の発言と葵&睦の無言の圧力に、耐え切れなくなった浩二はたまらず抗議の声を上げる。
しかし当時のやったことを思えばそれも無理からぬことだろう。
そして、その色欲魔神が不能になった事に全員が驚かずにはいられない。
少なからず琴は責任を感じていた…理不尽な浩二であるが、どこか憎めずにいたし、少し仲良くなってきた奴隷仲間達が本気で心配してる事も責任を感じる要因になっていた。
特にこの件で浩二に責められた訳でも無く、他の奴隷達もむしろ琴に同情的だ。
だから余計になんとかしなくてはと言う気になったかもしれない。
「ちょっと…ぼく、出かけてくる…」
本来なら主人と共にある奴隷にはあるまじき行為である。

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