37歳で冒険者になった私
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┗とくめい氏
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ーそれから、20分後ー 「うっうえぇぇぇ。もうダメぇぇぇ!!飲めないわ降参…ギブアップよぉ!!」 「はぁ〜だらしないねぇ。たかがジョッキ5杯飲んだ程度で根を上げるなんてよ」 結果は見ての通りアンナの惨敗であった。 最初こそ負けたくないアンナはガブガブと豪快に酒を飲んでシーマを圧倒した。 しかし、酒飲みとしては素人のアンナはすぐに酔いが回ってしまい。 10分後にはペースが一気に落ちてしまい。 逆にシーマは自分のペースを崩さず15杯目のジョッキをのんびり飲んでいた。 「じゃあ賭けはあたしの勝ちだ。あたしを仲間と認めるかい」 「す…好きにすれば…いいわぁ。か…勝手になさい…」 「ああ、そうさせてもらうぜ。それとこの水飲みな」 「あ…ありがとう」 賭けに勝ちシーマは余裕の笑みを浮かべると水の入ったコップをアンナに渡す。 シーマの意外な優しさに水を飲みながらアンナは目を丸くする。
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