37歳で冒険者になった私
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案の定深夜になると、二人組が倉庫に侵入してきて手にしたハンマーやノミで像の一部を破壊を試みようとした瞬間、 リオンはアウェイクの呪文でアンナの金縛りを解除する。 像と思っていたものが急に動き出したので、二人組は仰天して気を失う。 リオンが氷結の魔法を使うまでもなかった。 アンナと真逆で身動きしない二人組を縛り、朝を迎える。 リオンは樽の中の水にフレイムで火球を打ち込んでお湯に変えてアンナの泥を洗い流す。 「魔法ってすごいのね」 「使い方次第ですよ」 「私、石にされたらどうしようかと思ったわ」 「アンナさんが石になったら、抱けないじゃないですか」 「同じ格好だったせいであちこちが痛むわ」 「按摩師でも頼みますか?」 「節約しなきゃダメよ。仕事がうまくいったからって、 私を誰かにもませておいて博打や娼婦買っちゃすぐなくなるわよ」 「今回の一番の功労者はアンナさんです。アンナさんに従いますよ」 「まず報酬を取りに行かなきゃ」
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