37歳で冒険者になった私
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「この町でも仕事しましょう」 「リオン君は大人の男なんでしょ。一人で…すればいいじゃない」 「じゃあ、他の人と組まないと」 「ダメよ、他の女なんかと!」 「別に、女の人とは言ってませんよ」 「リオン君が子供だからって、他の人も甘く見てくれるわけじゃないって…言いたいだけよ」 「アンナさんとだから、うまくいったんです。今度も二人でやりとげましょう」 「私がいないとダメなのね。まだまだ若いんだから」 二人は宿屋から冒険者ギルドに向かっていた。 「工芸ギルド?」 「はい、受け渡し予定の石像の護衛というか…」 「盗賊が狙ってるんですか?」 「そうじゃないんです。あの業界では嫉妬があって、完成した作品に傷をつけて…若手の仕事なんて所詮こんなもんだって…いう事があるんです」 「要するに、完成品をお金持ちが取りに来るまで守ればいいのね」 「やりましょう」 「そうね。若き芸術家と裕福な美術愛好家のためだものね」 二人は受付ですぐできる依頼を聞くと、受けることにした。 「どんな像ですか?定番の騎士とか女神ですか?」 「女戦士です」
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