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もう一度彼女が行くところ
官能リレー小説 - アブノーマル

総合順位:1960位
アブノーマル:17位
得票数:28
発起人:匿名さん
投稿日:2013-10-29
最終投稿者:匿名さん
最終更新日:2013-10-29
投稿数:47

この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。

はじめから読む

紹介文

昔のご主人様に再び調教され、果てしないSM地獄へと堕ちてゆくOL・姫宮葵の悲劇。

人物紹介

姫宮葵(ひめみや・あおい)
25歳。都市銀行に勤めるOL。長身・黒髪の美女。大学時代、亮太に処女を奪われ奴隷調教を受けていた。自分の中に潜む重度のマゾ性を認められず苦しんでいる。

樫村亮太(かしむら・りょうた)
28歳。医療器具メーカーに勤める営業マン。アブラぎった巨漢。偏執狂的性格で葵の処女を奪い、牝奴隷化した。自分の前から姿を消した葵を探し続けていた。

投稿ルール

書き出し

第1部 『オカエリナサイ』

 その日も、残酷なまでの熱波が日本中を覆っていた…。
 ここは南青山。うだるような暑さの中、大きなアタッシュケースを抱えた一人の男が表参道駅に降り立った。
 男の名前は樫村亮太(かしむら・りょうた)。28歳。190cm近い巨漢で、肥満気味の体型は『分厚い肉の塊』を思わせる。
 亮太は汗を拭きながら表参道駅近くの都市銀行へと入っていった。

 15分後。
 HMJ銀行表参道支店に勤める姫宮葵(ひめみや・あおい)は、支店長から直々に呼び出された。
 葵は25歳。関西の大学を卒業後、単身上京し、この銀行に勤めて既に3年になる。
 スラリとした長身に長い黒髪。この支店ナンバーワンの美貌で仕事もよくこなしている。
「支店長、お呼びでしょうか?」
「姫宮くん…。君、これから応接室でお客様の接待をしてくれないかね?」
「はい。でも…。何故私が?」
「お客様直々のご指名だよ。君でないと契約しないと言うんだよ。何しろ不景気の昨今、1500万円という大口の預金客だからね。くれぐれも粗相のないように!」

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