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queen
官能リレー小説 - スポーツ

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queen 9

この1週間の間、私と望は殆ど裸で生活させられ、彩子に辱しめられ続けた。
彩子は胸がそう大きくないから、私や望の胸が目障りらしい。
達川先輩も彩子のやる事を許していたので、私達は彩子のやる事に逆らう事ができなかった。
そして、達川先輩も面白がって、私達に裸で付き人の仕事をさせていたのだ。
その達川先輩からは、この試合に負けたら更なるお仕置きを言い渡されていた。
こんな状態から脱却する為にも負ける訳にはいかない。

いよいよシリーズも始まり私の試合が始まる十五分一本勝負だ。私は初勝利をできると信じてリングインした。だがまさかの時間切れ引き分けだった。
デビュー戦の新人相手に引き分けなんてお仕置き決定だ。望と愛は六人ダックマッチで藤堂&川瀬と山口佳奈子たちと対戦した。十四分山口の回転エビ固めで愛が取られて敗退した。望も愛もお仕置き決定だ。
意気消沈する私達…特に私と望は達川先輩の前に行くのが恐かった。
だが、達川先輩は私達を見て最初に言った言葉は、予想外の言葉だった。
今シリーズ後半から、牧生先輩が前座から卒業する。
そうなると彩子の付き人がいなくなるが、彩子は新しい付き人に私と望にできないか達川先輩に相談したらしい。
達川先輩は今シリーズの二人の結果が悪ければそれでいいと言ったらしい。
ハッキリ言って彩子は達川先輩より過酷だ。
達川先輩はまだ私達を育ててくれようとしてるが、彩子は付き人を弄んでいる。

明日から暫く望とのタッグが組まれている…二人で何とか結果を勝ち得たいと言い合った。
その日のお仕置きは、お尻を剥き出しにされ、真っ赤になるまで叩かれたが…彩子の付き人になるかもしれないと言う事の方が、遥かに痛かった。
まだ実力の無い私達は牧生先輩のように抜け出せず、辞めるまで只の彩子の玩具にされてしまうかもしれないのだ。

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