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官能リレー小説 - スポーツ

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queen 36

先に入場して対戦相手の三人を待つ… しかし水着が気になる。私たちが負けたら三連敗… それだけは 許されない
対戦相手は山口佳奈子、三浦佳奈子の出戻りW佳奈子と、島山さおりの三人だった。
普通にやれば勝てる相手だが、油断は禁物だ。
先発は沢田愛が買って出た…向こうは山口だ。
ゴング開始と共に愛が走る。
機先を制するようにドロップキック…前座の中でも愛のドロップキックは屈指のスピードだ。
山口も避けきれず喰らって吹っ飛ぶ。
山口の起き上がりを狙って愛がアームホイップ…ダメージは少ないがペースは愛が掴んでいた。

その後、打撃の応酬となり…そこで優勢になった愛は、山口にキックのラッシュを浴びせ、ロープまで追い詰める。
そして、愛は山口を反対側のロープに飛ばすと、帰ってきた山口に打点の高いドロップキックを喰らわせた。
山口を吹っ飛ばした愛はコーナーに戻り私とタッチした。

私は山口を引き起こすと、エルボースマッシュをカチ上げる。
反動で何時も以上に胸が揺れる。
観客は沸くが、私にとっては多少やりにくい。
そのまま山口を掴み、持ち上げてブレーンバスター…持ち上げたまま少しの間停止させて落とす。

力技の超滞空だ。
そのままフォールするが、カウント2で返される。
私は山口を掴んだまま自軍コーナーに連れて来て真希子にタッチした。
真希子は山口をボディスラムで投げ、倒れた山口にスリーパーホールド…山口は必死で抵抗するが、なかなか抜け出せない。
それを見た三浦と島山がリング内に飛び込み、私と愛も合わせて飛び込む。
開始5分程で、荒れた展開になってきた。

三浦と島山に助けられて山根のスリーパーから逃れた山口は山根をフロントスープレックスで投げてから素早くSTFで山根を絞める。STFは現在副社長の松山優香の得意技だった。私たちは三浦と島山に押さえつけられてカットにいけない…真希子は左手をマットに何度も付けた。タップしてしまった。7分25秒私たちは負けた。

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