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queen
官能リレー小説 - スポーツ

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queen 35

10分経過して望たちは分裂に成功した。望が深森を渚が前原をそれぞれリングの外へ …二人ともトップロープから飛んだ。勝負はリングの中の二人…美穂と永井がそれぞれ回転エビ固めでフォールするお互いカウント2・8で返す
お互い起き上がった。永井美鈴の膝が美穂の顔面に入った。一瞬動きが止まった美穂に背後からジャーマンスープレックスを放った。14分53秒工藤に続いて望たちのチームも敗れた。彩子お姉様のお仕置きが怖い
練習生に肩を借りて美穂が私たちの前を通り過ぎて行った。渚が私に「はるか先輩すいません」そう言うと控室に入って行った。いよいよ私たちの試合だ。沢田愛も山根真希子も緊張している。私は練習生が居る事など考えないで沢田と山根の股間を触って「大丈夫できるわよ」そう言ってリングに向かった。
股間に触れただけで二人は『お姉様〜』と言いながら寄り添ってくる。
その様子が可愛いからキスしてやると、顔を赤らめて私に擦り寄ってきた。

リングに向かう前に、ベンチで意気消沈する望がいた。
私は望に近づき、望の唇を奪う。
関係者しか通らない場所だ…私は舌を絡める深いキスをすると望も応えてきた。
「仇…取ってきてね…」
「うん、愛する望の仇はきっちり取ってくるわ」
汗で上気した望は何とも愛しい。
そのまま抱き合いたいのを押さえてリングに向かう。
その場で望が見送ってくれているのが気配で解った。

しかし…新しいセクシー水着は少し違和感がある。
胸のホールド感が無く、歩くだけでもよく胸が揺れる。
全体的にフィット感は良く、身体を動かし易い反面、必要の無い部分まで動く。
股間やお尻も激しい動きをすると食い込みそうで集中できるか心配だ。
望にも新しい水着の影響があったかもしれない。
結構周囲からは、かなりセクシーだけど似合うと言われているからいい水着だと思うが、試合への影響はどうだろうかと言う心配が私の中に大きくなってきた。

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