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官能リレー小説 - スポーツ

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queen 4

いよいよ私と望の試合が始まる。第一試合二十分一本勝負ダックマッチだ。青コーナーで私たちは待っている。
赤コーナーに綾野彩子&沢田愛がやって来た。大歓声で紙テープが投げられる。彩子は新しいリングコスチュームと水着をファンにお披露目する。腰には六人ダックのベルトと右肩にジュニアダックのベルトをかかえながら私を見て微笑む
私と望は両手で「よろしくお願いします」と頭を下げて綾野に手を出す。綾野は無言で右手を出し微笑む。貫禄いや風格まったく違う。沢田に私は両手で「よろしくお願いします」と頭を下げたが望は沢田に対して右手だけだった。望には先輩としての意地があったのだ。沢田と望はシングルで二十回対戦して望は全勝である。
しかもすべて逆エビ固めでの勝利である。私と望と沢田にしたら試合に出る事だけでも大変な事だ。第一試合たとえ前座でもプロレスラーとしてリングで輝きたいのだ。彩子には前座レスラーと試合より今日は休むたかったが本音だろう
先発は私と彩子だった。私は彩子の顔にビンタした。彩子にエルボーをもらいロープに飛ばされラリアットをもらった。望がリングに入ったがラリアットをもらいダウンした。大の字の私を左足一本で踏みつけてフォールした。59秒で負けた。私と望は練習生の肩を借りて控室に戻った。彩子のマイクアピールで第二試合はダックマッチに変更になった。

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