シリーズが、始まった。ジュニア六人ダックと世界六人ダックどちらともトーナメント初戦敗退だった。
私は、世界ダックもジュニア世界ダックも出場したが、やっぱり王者にはなれなかった。パートナーの若手が負けてしまった。今回シングル以外私は、若手と組んで王者になろうと望んだが、無理だった。八人ダックも私は、優香会長と組んだ。残りの二人は若手だった。私と優香会長だけでは無理だった。若手が弱すぎた。
オールドミセス、クイーンプリンセス、ビューティフルビューティのタイトルは、バトルロイヤルルールだった。やはり王座には手が届かなかった。だが、リーグ戦である統一世界ジュニアシングルと統一世界シングルの王座を私は取り初代王者になった。
統一世界ジュニアも統一世界シングルも私は、それぞれ10回防衛した。
そして初代グランドクイーンスラムになり、記念ベルトを二つ貰った。ちなみに、私と統一世界ダック王者以外の各ベルトは、なかなか王者が初防衛成功できないで、王者が10代ぐらいまで誕生していた。