そして、次期シリーズの20戦休む事にした。この休みが新人から前座の娘に大きな起爆になった。みんな気合いが違った。私たちトップの数名が休んでいても各地大歓声である。ベルト争いもこのシリーズは、六人ダック以外全部移動した。
私が返上した5冠統一世界王座も瞳たちが返上した4冠統一世界ダック王座も新王者が決まった。
道場をまた大きくして6道場だったのを2道場にした。1道場前の道場の5倍である。以前の6道場は、練習生、新人、前座レスラーの寮になった。一人部屋を持てるようになった。
私が、産休している間に、無くなったはずの物が残っていた。
消滅した団体の少しのレスラーがドイツでプロレス団体を旗揚げしていた。そのトップが私に団体をかけて挑んできた。指名したのは、3試合で、相手は、自分たちが保守しているベルトを賭けた。私と麗＆瞳、ひかる＆愛＆恵で対戦する。ベルトは、世界王座だ。