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官能リレー小説 - スポーツ

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小笠原宏子は、我が団体に弟子全員入団させた。小笠原宏子もだ。もちろんみんな練習生扱いだ。そんな一番を終えてから新弟子入門挨拶があった。
ぶじに新弟子入門が終わり、私に最大の試練が待っていた。世界選手権8連覇、オリンピック4連覇の柔道金メダリストの鈴木桜との異種格闘技戦だ。155520人動員超満員で世界に生中継で2200億円賞金マッチだ。私は、この試合に5冠統一世界王者と団体もかけた。
20分10秒私は、KO勝ちした。鈴木桜は、この敗戦後入団した。
その後のシリーズで世界タイトルを防衛を30回にして、初代グランドスラム王者になった。世界戦を30回防衛すれば記念のグランドスラムベルトが貰えるのだ。そして、30回防衛成功したら返上して、また新しい王者を誕生させる事になる。グランドスラム王者には、いつでも挑戦可能な権利があたえられるのだ。次期シリーズは、第2代5冠統一世界王者決定シリーズ戦になる。
私は、34歳になっていた。夫が睦雄様の後継者になるまで後約5年だ。ちょうど、その頃高等部を卒業した者が我が団体でプロレスラーになっている。

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