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官能リレー小説 - スポーツ

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来年度から秋田睦雄様が、学校教育に力を入れるために中高一貫の私立の女子校を開校する。生徒全員卒業後我が団体入門になる。生徒は、中等部定員20名高等部30名で、中等部卒業した娘は、エスカレーター式に進級できる。来年度から我が団体は、高校中退者は、取らない事にした。入門したい者が、高等部に進学しなくてはならない。
ただし、中学卒業したばかりの娘や、中学出て高校に進学しなかった者の入門は認める事になる。
それから中等部を卒業してからの入門希望者も認められない
来年開校したら、私たちの妹や瞳や麗たちを中等部に進学するだろう。 さて社長就任して最初の新弟子入門式まで後1週間になっていた。
そんな私に試練が待っていた。空手界の〇〇館館長の小笠原宏子に対戦を求められていた。空手界は、桑原匠館長派と小笠原宏子派と二つあり、小笠原は、私に勝って知名度をあげたかったのだ。小笠原は、負けたら我が団体に弟子全員入れる条件で対戦した。睦雄様が30億円の賞金マッチで異種格闘技戦である。勝負は、やる前からわかっていた。空手家で桑原匠館長より上などいない。私は、1分7秒脇固めでギブアップ勝ちした。空手界は、桑原匠館長だけの空手界になった。

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